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廃鉱の排水路や農業用水路、陥没相次ぎ自治体が探索…東京都内では不明管で地下が「渋滞状態」も

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廃鉱の排水路や農業用水路、陥没相次ぎ自治体が探索…東京都内では不明管で地下が「渋滞状態」も

1: ぐれ ★ 2025/11/17(月) 09:04:07.06 ID:naslE28+9
>>11/17(月) 7:26
読売新聞

 地下に放置された炭鉱時代の管路や所有者不明の農業用水路――。今は使われていない管路などによる陥没・空洞は、自治体管理の道路でも相次いで起きている。人身事故が起きたケースもあり、「隠れたリスク」をあぶり出そうと、不明管・放置管の探索に乗り出す自治体もある。(野崎達也、柳沼晃太朗)

所有者不明

 明治~昭和中期に炭鉱都市として栄えた北海道三笠市。2021年11月11日未明、山あいを走る道道「岩見沢桂沢線」で、走行中の乗用車が道路の陥没に転落する事故が起きた。陥没は大きさ6~7メートル、深さ約5メートルに達し、乗っていた男女3人が重軽傷を負った。

 道が調べると、地下約12メートル付近に謎の管が見つかった。直径60~80センチ、長さ約28メートル。現場は幌内炭鉱(1989年閉山)などがあった地域で、35年頃に設置された排水管とみられる。破損箇所から周囲の土砂が流れ込む「吸い込み」が起きたと考えられるという。

 この事故を受け、道は道道などを対象に、地下に放置管などがないか、地表に現れた異常を目視で探るなどの方法で調査を続けている。道の担当者は「陥没はいつ起きるかわからない。古い地図なども手がかりに、地道に対処するしかない」と危機感をにじませる。

 不明管・放置管などを探る調査は佐賀県でも行われている。

 きっかけは今年6月10日、佐賀市川副町の国道444号(県管理)と市道の交差点付近で起きた陥没事故。陥没は70センチ四方にわたり、付近の道路約1キロが約10日間、通行止めとなった。

 県が調べると、路面下に空洞ができ、付近から直径1・6メートルの金属製の管が見つかった。数十年前に設置された農業用水路などをつなぐ管とみられるが、所有者は不明。老朽化で「吸い込み」が起きたらしい。

 県は事故後、主要県道を対象に金属製の管がないか調査に乗り出した。県道路安全推進室の担当者は「所有者不明の危険な管があれば、早急に除去などを進めたい」と話す。

隙間埋めるように

 不明管による空洞は東京都内でも少なからず起きている。都が2001~09年度に都道で見つかった空洞を分析した結果、空洞を引き起こした管の破損は347件あり、うち58件が「不明埋設管」だった。

 都内で埋設管の設置工事を行う業者は「都心部には、現在は使われていない相当古い管が埋まっている」と明かす。6、7年前に銀座の歩道下を掘削した際には、用途不明のさびた管が何本も重なった状態で見つかったという。

続きは↓
廃鉱の排水路や農業用水路、陥没相次ぎ自治体が探索…不明管で地下が「渋滞状態」も https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20251117-567-OYT1T50005

引用元: ・廃鉱の排水路や農業用水路、陥没相次ぎ自治体が探索…東京都内では不明管で地下が「渋滞状態」も [ぐれ★]

2: 名無しどんぶらこ 2025/11/17(月) 09:07:11.89 ID:YEmNWcoh0
痴呆公務員の怠慢の結果

3: 名無しどんぶらこ 2025/11/17(月) 09:12:18.60 ID:yPqr1sUj0
そこからチョーセンゲリラが出て来るというオチ

7: 名無しどんぶらこ 2025/11/17(月) 09:15:12.34 ID:7xXPl0II0
金融資産課税を強化してこういうものに
税金を使うべきなのではないかね

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