【戦没者】戦争で死亡の日本人、376万人と推計 政府公表の310万人と開き
戦争による死亡数は約376万人にのぼると推計された。政府は戦没者が約310万人だったとしており、戦争被害が過小に評価されてきた可能性がある。
【画像】人口動態統計には1944~46年の死亡数が記されていない=2023年人口動態統計の報告書から
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社人研の林所長が調査し、社人研の「人口問題研究」6月号(https://doi.org/10.50870/0002000515)で発表した。社人研は厚生労働省のもとに置かれた社会保障や人口問題の調査、研究を行う研究機関。将来推計人口などを公表している。
44、45年の死亡数を推計するため、5年ごとに行われる国勢調査の40年と55年の人口を用いた。このデータに、40~55年の出生数と死亡数を入手できる限り集めて反映し、43年末時点と45年末時点の人口を推計。45年末の人口が43年末よりどのぐらい少ないか計算し、44、45年の死亡数を導き出した。
推計にあたって、当時、日本が統治していた朝鮮や台湾のほか、樺太、中国・関東州や傀儡(かいらい)国家の満州国などに居住していた日本人のデータも用いた。欠落しているデータは補正や推計で補った。
その結果、44、45年の日本人の死亡総数は625万5716人。直前の42、43年(計約238万人)の2.6倍だった。44、45年の戦争による死亡数を調べるため、42、43年の死亡率から想定される死亡数よりどれだけ多いかを示す「超過死亡数」を計算すると、376万4549人だった。
今回の推定死亡数には、43年以前の戦死や戦傷、戦病で死亡した軍人らも含まれるとみられている。推計に用いた戦時中の人口動態統計から、戦死や戦傷、戦病による死亡数が除外されているためだ。
死亡数は統計の最も基本的なデータの一つだ。政府は「人口動態統計」で1899年からの死亡数を公表している。しかし、1944~46年のデータは掲載されていない。
44年と45年にも調査は行われたが、戦災で調査票が焼失したり、調査ができなかったりした地域があり、統計から除かれている。46年は、データは存在するが、時期によって集計方法が異なり、統計から省かれている。
死亡統計はないが、戦争の犠牲者が44~45年に集中していることは明らかだ。旧日本軍の死没データについては、岩手県が詳細な記録を残しており、それによると66%が44年1月1日~45年8月15日に死亡し、それ以降に15%が死亡している。
本土空襲は44年11月から本格化し、45年に入ると、東京大空襲や沖縄戦があり、広島・長崎に原爆が投下され、何十万人もの一般人が犠牲になった。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c854990630224a2620794985c0418523e69a7d6
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引用元: ・【戦没者】戦争で死亡の日本人、376万人と推計 政府公表の310万人と開き [1ゲットロボ★]
中国人かキサマは!
数字を過小に計上
宗主国様から日本に厭戦気分を拡げるようにご指示があったのかな
二度と負けないように備えておくべきだ
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