【洗濯】3連休明け25日(火)～26日(水)　荒天のち黄砂飛来のおそれ　視程悪化や健康影響に注意

　3連休明け25日(火)は発達する低気圧や前線の影響で、西～東日本を中心に雨や風が強まるおそれがある。
また、26日(水)は冬型の気圧配置となり、北陸から北日本で荒れた天気となる可能性がある。なお、低気圧や前線が通過したあと、25日(火)から26日(水)ごろにかけては大陸から黄砂が飛来するおそれが出てきている。

3連休明け　低気圧や前線が接近

22日〜27日の天気予報
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　22日(土)から24日(月・振休)にかけての3連休は、穏やかな陽気の所が多くなる見込み。ただ、連休明けの25日(火)になると、低気圧や前線が発達しながら日本付近に近づいて、西日本や東日本は朝から雨や風が強まるおそれがある。

26日(水)にかけて低気圧や前線が通過したあと、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置になりそう。日本海側は北陸から北日本を中心に荒れた天気となり、東北の日本海側では警報級の暴風となるおそれがある。交通機関が乱れる可能性もあり、今後も最新の情報に気をつけた方がいいだろう。

雨のあとは黄砂が飛来予想

　なお、25日(火)から26日(水)ごろにかけて、低気圧や前線が通過したあとは大陸から黄砂が飛来するおそれが出てきている。特に25日(火)の午後は、西日本に航空機の離着陸など交通機関への影響が出始めるような濃度の黄砂が予想され、視程が悪化する可能性がある。

そのため、たとえ雨がやんだとしても洗濯物の外干しは控えた方がいいだろう。また、呼吸器や循環器に疾患のある人、小児や高齢者を中心に、外出時はマスクを着用し、体調に応じて不要不急の外出は控えた方がいいかもしれない。