【AERA】古賀茂明氏「一刻も早く「ポスト高市」を真剣に議論すべきだ」 →?
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/27eeafb60123367d3f15b256b8b7d6b19fcd8b8f
■何がなんでも高市首相を辞任させよ!
そこで、ポスト高市のつなぎ役が必要だということになり、白羽の矢が立ったのが林氏だった。来夏から秋、あるいは再来年春の統一地方選の前後に高市おろしの風が吹く時、林氏を立てれば、党内は一斉に林氏に靡くという読みだった。ところが、林氏のスキャンダルでこの目論見は「ムリ」という判断に傾いている。
一方、高市首相の暴走で日中関係の悪化はとどまるところを知らない。これ以上進めば、日本経済への打撃は破壊的なものになる。
しかも、高市政権と他の右翼勢力の影響もあり、ネット上では嫌中意識がさらに高まっている。放置すれば、対中戦争を国民が望むという恐ろしい状況に陥る可能性さえ出てきた。
良識派グループの一人は、「もはや林氏をつなぎにしている余裕はない。夏までに石破氏再登板の勝負に出る準備をするしかない」と語った。
では、当の石破氏はどう考えているのか。新聞、テレビ、ネット番組などに頻繁に登場し、持論を熱心に語る石破氏は、鋭い高市批判も展開している。石破氏らしい動きではある。
しかし、「石破辞めるなキャンペーン」の参加者の一部からは、「思い出や言い訳はもう聞き飽きた。評論家はやめて自ら立つ覚悟を見せるべきだ」という批判の声が出始めた。これ以上具体的な行動をしないまま時が過ぎれば、せっかく広がった無党派層から生まれた熱心な石破支持の活動家たちが休眠状態になってしまうだろう。
私の経験から言えば、人々は、「何かが起きる」「自分にも何かできる」と思うと、活発に動き出すが、何も起きそうもないとなると、一気に活動が鈍るものだ。
石破氏は、「今は研鑽を積む時だ」などと言っているそうだが、それが本当なら、今日本を襲っている、80年ぶりの危機についての感度が鈍っているのではと疑いたくなる。それとも「死んだふり」をしているのだろうか。
石破氏は、一刻も早く、「I’m ready」というメッセージを国民に示し、動き出すべきだ。その際、自分が首相になるためではなく、日本を救うためというミッションの変更が必要である。
自民内だけでなく、公明党や他の野党議員と連携することも必須だろう。誰が首相になるかは最後に決めれば良い。もちろん、石破氏が最有力候補になるのは確実だ。
とにかく、何がなんでも高市首相を辞任させ、さらに右傾化した国民を説得して日本を平和への軌道に戻す。それだけに集中して全力をあげてもらいたい。
国民がこれに応えて動き出せば、まだ日本にチャンスが訪れる可能性があると信じたい。
引用元: ・【AERA】古賀茂明氏「一刻も早く「ポスト高市」を真剣に議論すべきだ」 [662593167]
The post 【AERA】古賀茂明氏「一刻も早く「ポスト高市」を真剣に議論すべきだ」 →? first appeared on Tweeter BreakingNews-ツイッ速!.

