辻元清美氏、高市発言「流行語大賞」選出に異論 「文脈をむりくり修正し、幕引きに使われた感」
12/5(金) 18:29
立憲民主党・辻元清美参院議員が2025年12月4日にXで、年末恒例の「『現代用語の基礎知識』選 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」の年間大賞が、高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」に決まったことについて、違和感をつづった。
新語・流行語大賞の年間大賞になったのは、高市氏が新総裁に選出された10月4日の演説での発言だ。そこで高市氏は、「もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と述べていた。
新語・流行語大賞の結果に対し、辻元氏は12月4日にXで、「あれ?と思った。そんなに流行ったかなと」と心境を明かした。
その上で、インパクトがあったのは、「ワークライフバランスという言葉を捨てます」という表現だと指摘。そして、次のような見方を示した。
「『働いて働いて』という高市総理の言葉自体はよくある決意表明(総理や大臣になってそう思わない人はいないだろう)。『ワークライフバランスを捨てる』があったから、注目をあびた。これ、セットにして選考するのが筋だったのではないか」
辻元氏は、「今回の流行語大賞は、選考者の意図は知らないが、発言の文脈をむりくり修正し、幕引きに使われた感がある」とした。
また授賞理由にも驚いたと、辻元氏。
新語・流行語大賞の公式サイトには、「働いて働いて働いて働いて働きながらも、人を活かし自分を伸ばす、高市流『シン・ワークライフバランス』で、強靭で幸福な日本をつくっていこうではありませんか」と書かれている。
これに対し辻元氏は、「そもそもこの概念が不正確かつ軽く扱われているのだな、と残念な気持ちになった」と心境を吐露。続けて、次のように振り返った。
「私は国対委員長として『働き方法案』の裁量労働制をめぐって政権と対峙したとき、家族を過労死で亡くした方々から直接話をうかがってきた。この言葉の背景には失われた命があることが、もう風化されているのか――と悔しくてならない」
辻元氏は、「『流行語』は、権力への忖度でなく、時代への警鐘であってほしい」とした。
引用元: ・辻元清美氏、高市発言「流行語大賞」選出に異論 「文脈をむりくり修正し、幕引きに使われた感」 [muffin★]
じゃあ「関西生コン」でも推薦しとけや
幕引きって、別に辻元が言うような文脈で、もう大して話題になってなかっただろ
そりゃ一部は騒いでたけど
嫉妬かよ
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