若者は「社会の一員」という意識が希薄…「夢も希望もないのに飯だけはウマい」…絶望的な状況 岸谷蘭丸氏は都知事選出馬を目指す
2025.12.06
前編記事『「怒っている」のではなく「諦めている」…Z世代が上の世代に抱いている「意外な価値観」』より続く。
https://gendai.media/articles/-/160633
大切にしたいのは周りの人たち
社会を変える方向に注力するのではなく、個人がどう生き残るかの生存戦略に専念するーそう考えるZ世代は、「日本社会の一員」という意識すら希薄なのかもしれない。24歳の映画監督・木村ナイマ氏はこう吐露する。
「私の実感では、日本社会を変えようとしている若者なんてほとんどいません。特に権力を持つ側への憧れは一切ない。私自身、それに共感する部分はあります。彼らが大切にしたいのは、友人とか、日頃お世話になっている人とか、顔が見える範囲の人たちなんです。
社会に無関心ということではなく、力を持った大人が私たち若者に対して優しかったことなんて一度もなかったんだから、私たちも彼らが中心にいる社会に対して関心を持って優しく振る舞ったりする必要はないと思ってしまう。
さらに尖った考えを持つ人は、『社会に優しくされたことがないんだから、社会を裏切ってもいいじゃないか』となっている。いま流行っている転売ヤーや闇バイトに加担する人たちの根底には、そうした気持ちがあるんじゃないでしょうか」
2040年の日本が抱える最大の問題は、いまの若者たちが絶望したまま社会の中心を担う40代になってしまうことかもしれない。
『ABEMA Prime』などの情報番組に出演する実業家の岸谷蘭丸氏は、そんな未来に懸念を抱いているという。
「正直に言えば、自分の周りにいる同世代もなんとなく『いまの幸せ』に満足していて、社会にインパクトを与えたいという人がほとんどいないと感じています。
いまの日本は確実に貧しくなっている一方で、快楽自体は得やすいんですよ。一つ例を挙げれば、とにかく日本のメシはうますぎる。物価高とも言われますが、800円も出せばコンビニで味を改善し尽くした弁当が食べられるし、美味しいラーメンも食べられる。満腹になってぐっすり眠れば、それだけで小さな幸せを感じられてしまう。これから長く続くだろう不幸を、目の前の小さな幸せで誤魔化していると感じます。
さすがにこれでいいのか、この状況ではマズいんじゃないかとは思っていますよ」
「上の世代への怒りもない」と言うけれど
ならば自分自身が社会のロールモデルになれば、同世代も何か動き出すのではないかーそう考える岸谷氏は、’32年の東京都知事選への出馬を目指していると明かす。(略)
※全文はソースで。↓
https://gendai.media/articles/-/160641
引用元: ・若者は「社会の一員」という意識が希薄…「夢も希望もないのに飯だけはウマい」…絶望的な状況 岸谷蘭丸氏は都知事選出馬を目指す [少考さん★]
今に始まったことでもないし
若者だけってことでもないだろ
名前を書くだけで正社員になれる
企業の方から低姿勢でお客様扱いされる
上の世代よりも恵まれている
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