【国際】町に現れた“白い幽霊”の正体に驚き。「まさかの全裸男だった…」

アメリカの小さな町で、住民たちが「白い幽霊」に悩まされるという奇妙な事件が発生した。真夜中に道路脇をさまよう白い人影に住民は恐れおののいていたが、その意外な正体が明らかになった。事件が起きたのは米フロリダ州レイクランド。この町では道路脇をさまよい歩く白い人影が目撃されており、住民たちは幽霊や怪奇現象ではないかと噂して怯えていた。しかし、車載カメラ映像がその正体を暴いた。道路を歩く白い人影は、幽霊でも超常現象でもなく、なんと完全に裸の中年男性だったのである。

ポーク郡保安官事務所によると、この男性は今年11月11日の午前6時前、何も身につけていない状態で道路を歩いていたところを逮捕された。グラディ・ジャッド保安官によればその日は非常に寒かったそうで、「気温2℃だったというのに、この男は靴下すら履かずに全裸で道を歩いていた」そうだ。

男性は逮捕当初、自身の身元について嘘をついていたが、やがて地元の41歳男性と判明した。彼は全裸でうろついていた理由について、「TikTokチャレンジの一環だった」と主張した。しかし保安官によれば、男性は撮影機材どころかスマートフォンすら持っていなかったという。保安官は「携帯電話すら持っていないなんて、本当に裸同然だよ」と皮肉を込めてコメントしている。

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