山田邦子　ひょうきん族時代の年収は１２億円「ただ税金が８０％」

　タレントの山田邦子が13日に更新された鬼越トマホーク（金ちゃん、良ちゃん）のYouTubeチャンネルに出演。伝説のバラエティ番組「オレたちひょうきん族」（フジテレビ系）に出演時の金銭事情について明かした。

　ひょうきん族でブレークした山田は20代前半で月収1億円、年収12億円という売れっ子になった。金ちゃんが「それってひょうきん族やってる間になったんですか？」と質問すると山田は「（やってる）間」と認めた。

　月収が1億円になった山田は「その頃だって銀行振り込みはあったはずなのに手渡しだから今、考えたらどうかしてるよ。危ないよ、ハタチそこそこの子が、さあ」と振り返った。山田が年収12億円を稼いだのが3～4年だったが、良ちゃんが「単純計算で50億円ぐらいは（稼いだ）」と推察。しかし山田は「ただ税金が80％。（月収1億円でも）2000万円しかこない」とキッパリ。

　良ちゃんが「10億稼いでも8億税金なんですか？　2億しか残らないんですか？」と質問すると山田は深くうなづいた。続けて「最初お小遣いみたいに全部使ったんで、税金払えなくて。父に払ってもらいました」と反省していた。