中国軍機のレーダー照射1週間 駆け引き続く 中国、米のレッドライン模索 日本、米以外の同志国とも連携探る 米は対立から距離置く
>>12/14(日) 6:01配信
北海道新聞
中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射から1週間たった。中国は対日威圧を強めつつ、日本の同盟国である米国のレッドライン(越えてはならない一線)を模索。対中貿易を重視するトランプ米大統領は日中対立から距離を置き、日本は米国の顔色をうかがいながら、米国以外の同志国との連携を探る。東アジア地域の秩序維持を巡り中国、米国、日本の駆け引きが続く。
小泉進次郎防衛相は12日の記者会見で、レーダー照射問題について「国際社会にわが国の立場や考えを適時適切に発信していく」と強調した。
レーダー照射は、沖縄本島南東の公海上空で6日に発生。中国海軍の空母「遼寧」から発艦した戦闘機が航空自衛隊のF15戦闘機に対し、2回にわたって行った。遼寧はその後戦闘機を載せて日本本土に向かう異例のルートで鹿児島県・喜界島の東方190キロまで接近したが、8日に南下して日本の排他的経済水域(EEZ)から離脱。12日に東中国海に戻った。
9日には東中国海から四国沖の太平洋にかけ、中ロ両軍が共同飛行を実施。両軍爆撃機が四国沖まで接近するのは初めてだが、領空侵犯はなかった。防衛省幹部は「中国の動きはエスカレートしているものの、よく見るとギリギリで『足踏み』して様子をみているようだ」と指摘。自衛隊幹部は「どこまで日本にちょっかいをかければ、トランプ氏が出てくるかを試している」と分析する。
12日の小泉氏とヘグセス米国防長官の電話会談で日本側はレーダー照射問題に言及した。ただ米側の発表はレーダー照射には触れず「中国の軍事活動について協議した」と述べるにとどめた。中国を過度に刺激するのを避けたとみられる。
トランプ氏自身は現時点でレーダー照射に関し「沈黙」を続けている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5d235af726c7bca0215991351ba98370de471f39
引用元: ・中国軍機のレーダー照射1週間 駆け引き続く 中国、米のレッドライン模索 日本、米以外の同志国とも連携探る 米は対立から距離置く [ぐれ★]
トランプは良くも悪くもビジネスマン。
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