認知症の80代女性2人にわいせつ行為 元介護士の男(55)に拘禁刑7年の実刑判決 大阪地裁
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20251214/GE00070285.shtml
当時勤務していたグループホームで、80代の入所女性2人にわいせつ行為などに及んだ元介護士の男に、大阪地裁は拘禁刑7年の実刑を言い渡しました。
判決によると、元介護士の山下慎一被告(55)は今年4月21日~6月1日、当時勤務していた大阪府内のグループホームで、認知症がある入所女性(当時85)に対し、唇にキスをしたり陰部をなでたりするなどのわいせつ行為に及びました。
またその女性に対し、6月1日には性的暴行(手指の挿入)も加えました。
さらに今年5月15日~31日、同じく認知症がある別の入所女性(当時86)に対し、ゴム手袋を着けた手で陰部や乳首をなでるわいせつ行為に及びました。
山下被告は夜勤中に各犯行に及び、公判では「記憶が曖昧で、はっきりしたことは覚えていない」「性欲を満たすためではなく、スリルを味わうため、寂しさを満たすためだった」という旨を供述していました。
大阪地裁(末弘陽一裁判長)は12月10日(水)の判決で、「各犯行の態様を見ると、まさに性欲を発散しているというほかなく、動機に酌量の余地は皆無」と指弾。
「被害者2人が認知症により同意しない意思を形成できないことにつけ込んで、自己の性欲のはけ口にしたもので、まことに自己中心的で卑劣な犯行」「平穏な余生を送るはずだったグループホームでわいせつ行為などをされたことは、尊厳を大いに損うもの」と糾弾し、山下被告に拘禁刑7年の実刑を言い渡しました。
引用元: ・認知症の80代女性2人にわいせつ行為 元介護士の男(55)に拘禁刑7年の実刑判決 大阪地裁 [582792952]
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