【芸能】米倉涼子、アマプラ映画で復帰の裏で… 見送られていた『ドクターX』年末一挙放送 薬物疑惑報道の影響か?
【独自】米倉涼子、アマプラ映画で“復帰”の裏で…見送られていた『ドクターX』年末一挙放送
10月11日、『文春オンライン』によって衝撃の“薬物疑惑”が報じられた女優の米倉涼子。事の発端は2月上旬、“マトリ”こと麻薬取締部に対して米倉に関する情報提供があったからだ。
「司法関係者によると、8月20日に、家宅捜索が行われ、押収物を鑑定した結果、麻薬取締法で所持が禁じられた違法薬物だと判明。また、違法薬物を使用する際の器具なども発見されており、マトリは麻薬取締法違反容疑で本格捜査を進める方針を固めました」(全国紙社会部記者)
家宅捜索の2日後にはヨーロッパへ渡航していた米倉だったが、日本では自身の車で取調室のある庁舎に赴き、事情聴取を複数回受けるなど、捜査には素直に応じていたという。
一方、9月に予定されていたイベントを相次いで欠席するなど、本業においては“雲隠れ”状態が続いてきた。しかし、紆余曲折あったものの、ついに“復帰作”の情報が。
「2026年2月13日から、動画サブスクリプションサービス『Prime Video』で、オリジナル映画『エンジェルフライト THE MOVIE』が世界独占配信される予定です。同作は、米倉さんを主演に迎えたドラマシリーズ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の待望の続編。ドラマは、2023年3月から配信されており、今年5月からNHK総合でも放送されて大きな反響を呼びました」(制作会社関係者)
違法薬物疑惑が影響したドラマ
一方、違法薬物疑惑による影響を受けてしまった作品もあるという。
「テレビ朝日の人気シリーズ『ドクターX』です。同作は、米倉さん演じるフリーランスの天才外科医・大門未知子が、巨大病院の悪しき習慣や、しがらみに縛られず、目の前の患者だけを救っていく医療ドラマ。“私、失敗しないので”の決めゼリフでも知られ、ドラマは第7期まで続き、視聴率20%超えを連発する人気ぶりでした」(テレビ朝日関係者、以下同)
そんなドル箱作品だけに、テレ朝が思い描いていた“作戦”はというと─。
「年末の企画の目玉として、昨年12月に公開された『劇場版ドクターX FINAL』の放送を考えていたそうです。映画に合わせてドラマ版も再放送することで、視聴率争いを勝ち抜こうという狙いがあったようですが、今回の件で幻となってしまったんだとか」
ある程度数字の見込める“ドクターXプロジェクト”は、局としても何とか実現させたかったはずだが……。
地上波での放送が難しい理由
「Prime VideoやNetflixなど、消費者が自ら視聴する作品を選べるプラットフォームでは、タレントの不祥事に寛容な対応が取られることも多いです。対して、地上波は世間の声を気にする体質が強く、米倉さんに関しても捜査が継続中ということで、念には念を入れて放送を回避したのでしょう」
テレビ朝日に、年末に予定していた『劇場版ドクターXFINAL』の放送が、立ち消えになったのは事実なのか問い合わせると、
「今後の編成については、お答えしておりません」
との返答があった。
幻となってしまった“天才外科医”の復活計画。テレ朝は、まさかの形で「失敗」してしまった!?
引用元: ・【芸能】米倉涼子、アマプラ映画で復帰の裏で… 見送られていた『ドクターX』年末一挙放送 薬物疑惑報道の影響か? [冬月記者★]
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