【東京】「もう、どうやっても無理」 マンモス団地の商店街がなくなる日…武蔵村山市の都営村山団地
毎日新聞
日本に押し寄せる少子高齢化の波は、都心有数のマンモス団地にある商店街さえものみ込もうとしている。
団地に人が住み始めたのは、高度経済成長期まっただ中の1966年。来年でそれから60年になる。
住民に長年親しまれてきた商店街が今、風前のともしびだという。変貌しつつある団地を歩いた。
特売セールの日に訪れると…
東京都武蔵村山市にある都営村山団地。
約50ヘクタールの敷地に425棟(計5260戸)が建ち並び、最盛期には2万6000人が暮らした。
住民は2025年1月現在で6000人ほど。このうち65歳以上の割合が53%に達する。都内にありながら、住民の半数以上が高齢者という「限界集落」の定義にあてはまる。
10月、団地にただ一つの中央商店街に「カードポイント3倍セール実施中」とアピールする垂れ幕が掲げられていた。
この日は特売セールで、臨時に出店した焼きそばや団子の屋台には数人の列ができていた。
特売セールは偶数月の15日に開催されている。それは2カ月に1度の年金支給日と重なる。
客の大半が年金をもらう高齢者のため、いつからか支給日にあわせて開くようになったという。
「情けない話だが最も財布のひもを緩めてくれるのは支給日です」
店主らでつくる中央商店会の下田浩司会長(72)はそう話す。
しかし、そんな特別な日であるにもかかわらず、商店街は閑散としていた。
そもそも約30店舗が軒を連ねるものの、半分以上はシャッターが閉まる。開いているのは八百屋や酒屋のほか、診療所やデイサービス施設が多い。
「いろいろやってきたが、うまくいかないのが現状です」
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引用元: ・【東京】「もう、どうやっても無理」 マンモス団地の商店街がなくなる日…武蔵村山市の都営村山団地 [ぐれ★]
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