このままでは日本人が「新幹線離れ」するしかない…「迷惑な外国人観光客への対処法」をJR東海に尋ねた結果
https://president.jp/articles/-/106730
(前略)
■2時間、イヤホンなしで音楽を聞く外国人
荷物問題に続き、外国人に関して一緒に語られることの一つに「騒音問題」がある。鉄道トレンド総研には以下のようなイライラの声が届く。
「新幹線で外国人が動画視聴。イヤホン無しで大音量で音楽を流していた。2時間くらいずっとその状態でうるさかった」(女性/30代/東京都)
「新幹線で隣に座った外国人の方が、電話でずっと話していて、車内アナウンスで『通話はご遠慮ください』と流れているのに止めなかった。悪気はなさそうでしたが、文化の違いを感じた」(女性/20代/神奈川県)
こうした騒音のトラブルも、JR東海には多くのクレームが届くが、対策としては「困ったときは車掌に相談してほしい」という方針を貫く。「それしか方法はないんかい」と呆れることなかれ。「騒いでいる外国人観光客を車掌が一喝した」というシーンを目撃した人も少なくない。
騒音に対しても、車掌は頼もしい存在でいてくれるようだ。
(中略)
■苦情を言っても反論、聞こえないふり
「騒音」とはまた別の深刻な悩みとなっているのが、予約席への「居座り」や「占拠」の問題だ。自分の指定席に見知らぬ外国人が座っていたり、勝手に荷物を置かれていたりするケースが後を絶たない。指摘しても無視される、あるいは「日本語がわからないふり」をされるといった、悪質なケースも鉄道トレンド総研には報告されている。
「外国人が指定席なのに勝手座っていて、文句言ってもどいてくれない」(男性/40代/群馬県)
「自由席のチケットしかないのに、指定席に勝手に座っている人がいた。ここは指定席車両だと説明しても、空いているからいいじゃないかと言われた。文化の違いに心が折れた。通りがかりの車掌さんが連れ出していた」(男性/30代/東京都)
「妻と予約した指定席に行ったら、外国人の家族(しかも大荷物)がすでに座っていた。こちらが話しかけているのに、聞こえてないふりをする。痺れを切らして、車掌さんにお願いしたら、どいてくれた。常識がないのかと怒りに震えた」(男性/60代/東京都)
JR東海にも、こうした「指定席に人がいる」というクレームも多く届くのだという。この場合は、外国人であっても遠慮なく声をかけるのがいいだろう。英語ができない人でも、チケットを見せながら「マイシート」と言えばわかるだろうし、最悪「すみません」という日本語でも、普通であれば事態に気がつくだろう。
■「日本語がわからないふりをすればいい」
それでも埒が開かない場合は「車掌に相談してください」というのがJR東海の回答だ。「やっぱり、それかい!」という心の中のツッコミは置いといて、広報担当者は「こうしたトラブルが起きた際、私たちは決して乗客を突き放すことなく、責任を持って介入し、最後までサポートする体制を整えている」という。頼もしい限りだ。
こんなにクレームが多発しているのだから、「自分の席以外に座らないこと」と、座席のテーブルに注意書きを書いてもいいくらいなのではないか。それくらいの対応が望まれる。
余談だが、「日本語がわからないふりをすればいい」「新幹線に乗ったらトイレにこもっていればいい」など、外国人の間でけしからんライフハック的なものが出回っているようだ。これも同社はしっかり把握している。こうした「よからぬライフハックが出回っていますよ」との問い合わせも、実は少なくないようだ。対策が待たれる。
※全文は出典先で
引用元: ・このままでは日本人が「新幹線離れ」するしかない…「迷惑な外国人観光客への対処法」をJR東海に尋ねた結果 [七波羅探題★]
マナーを守れないならね
入国審査しよう
潰せよ
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