フィフィ「一番非難されるべきはNHK」aespaのNINGNING紅白不出場巡り指摘

エジプト出身のタレント、フィフィ（49）が29日夜、X（旧ツイッター）を更新。4人組ガールズグループaespaがこの日、メンバーのNINGNING（ニンニン＝23）が、出場予定だった大みそかの「NHK紅白歌合戦」を、インフルエンザ感染による体調不良で出場しないことを発表した件をめぐり、私見をつづった。

公式サイトでは、NINGNINGについて「現在NINGNINGは体調不良が続き、病院にて診察を受けた結果、インフルエンザへの感染が確認され、医師より十分な休養と安静が必要と診断されました」とも報告された。

すでにNHKに伝えており「直前でのお知らせになりましたことをおわび申し上げます」と謝罪した。紅白本番ではKARINA、GISSELE、WINTERの3人でパフォーマンスする予定。

NINGNINGをめぐっては、過去に一部メンバーがSNSに投稿した内容に、第2次大戦中に日本に落とされた原爆をやゆするものがあったなどとの指摘が相次ぐなどして、物議を醸していた。

この件についても公式サイトでは「NINGNINGがSNSに投稿した内容について、多くのご指摘をいただきました。この投稿に特定の目的や意図はございませんでしたが、さまざまなご懸念を生じさせるものでした。今後はより細心の注意を払ってまいります」と説明された。

フィフィはNINGNINGの不出場を報じた記事を添付。「そうきましたか…でもaespaは出ます。aespaも図々しいなとは思うけど、一番非難されるべきは、原爆が投下されて80年のこの節目の紅白に彼女らを招待したNHK。公共放送としてどうかしてる」と指摘した。

そして続くポストでも「NHKはなぜ頑なにaespaを出場させようとするのか」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/974f867398e6b2bccd7d630edf0ecd91178dc4cc