【ベネズエラ攻撃】「国際法違反」と叫ぶ日本メディアが見落としている、マドゥロ拘束の本質とその先にある「台湾有事」
対照的な二つの光景は、世界が新しいフェーズに入ったことを残酷なまでに示している。独裁者が捕まり、強大な軍事力を持つ大国が
「正義」を執行した。しかし、日本から聞こえてくる声は、感傷的な合唱ばかりだ。
「国際法違反だ」「力による現状変更は許されない」「石油を狙った帝国主義だ」。日本のメディアや識者たちは、批判を繰り返している。
「ロシアがウクライナを侵攻したときはあれほど怒ったのに、アメリカがやると黙るのか」という「ダブルスタンダード(二重基準)」
を指摘する声もある。
だが、はっきり言おう。そうした批判のみに明け暮れているようでは周回遅れだ。
なぜなら世界はもう、日本人が信じているような「お行儀の良い法律」では動いていないからだ。
・「侵略」か「圧政からの解放」か
まず、日本人が憤る「主権侵害」という点について考えてみる。確かに国連憲章に照らせば、他国への軍事侵攻は違反となる可能性が高い。
しかし、ここで視点を変えベネズエラ国民の立場に立てば、簡単に「アメリカの侵略」とも言えまい。なぜなら「圧政からの解放」とも
いえるからだ。
日本人が守ろうとしている「主権」とは、一体誰のためのものか。それは、国民を飢えさせ、拷問し、国外へ追いやってきた独裁者が、
権力の座に居座り続けるための盾でしかない。マドゥロ政権下で、国民はゴミを漁り、病院には薬がなく、子供たちが栄養失調で
死んでいたと報告される。そして数百万人が難民となって国を捨てた。
・南フロリダで歓喜した「ベネズエラコミュニティ」
飢えた母親にとって、国連憲章が何だというのか。拷問された学生にとって、内政干渉の禁止が何の意味を持つのか。
「戦争反対」とアメリカを批判している一方で、ベネズエラの人々は「誰でもいいから助けてくれ」と叫んでいたのだ。
以下に報道を引用する。
「ニュースを聞いて間もなく、南フロリダ中のベネズエラ人たちが、この離散したコミュニティの人気レストラン『エル・アレパソ』
の外に集まり始めた。ベネズエラの国旗をまとった人々が踊り、歌い、何時間にもわたって『ベネズエラ、自由!』と叫び続けた。
『エル・アレパソ』の外の通りを行き交う車は絶え間なくクラクションを鳴らし、さらに多くの人々がその合唱に加わろうと集まって
きた。中には、ベネズエラ代表サッカーチームのカラーを身に着けたり、首輪に小さな国旗を結びつけたりした犬を連れてくる者もいた」
「ドラルの市議会議員のラファエル・ピネイロ(カラ出身)はこう語った。『トランプ政権がやろうとし、約束していたことを、
彼らが実現したことは間違いない。ニコラス・マドゥロが、これまで行ってきたすべての罪を償うためにこちらへ連行されていることを
嬉しく思う』」(POLITICO、1月4日)
・悪夢を終わらせてくれた解放者
ー中略ー
・開いたパンドラの箱と台湾有事
「ドナルド・トランプは、自分はルールを作る側であり、自分の指揮下にある米国に適用されるルールであっても、他国が同じ特権を
期待できるわけではないと信じているようだ。しかし、権力の世界とはそういうものではない。(中略)もし米国が、犯罪行為で
告発した外国の指導者を軍事力で侵略・拘束する権利を主張するならば、中国が台湾の指導者に対して同じ権限を主張するのを
どうやって防ぐことができるだろうか?」 (BBC News、1月4日)
ここだ。これこそが、日本人が直視しなければならない「本当の」危機だ。リベラルな人々は「アメリカの横暴を許せば、中国が台湾を
攻める口実になる」と懸念する。懸念は正しい。だが、結論が間違っている。「だからアメリカを批判して止めさせよう」としても、
もう止まらない。パンドラの箱は開いたのだ。
ー後略ー
小倉健一
全文はソースから
集英社オンライン 1/6(火) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/99a649fa7fd809ef1813b87f13aa37cee2148ca8
引用元: ・【ベネズエラ攻撃】「国際法違反」と叫ぶ日本メディアが見落としている、マドゥロ拘束の本質とその先にある「台湾有事」 [1/6] [仮面ウニダー★]
その違いは明らか
麻薬組織のボス
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