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「高市首相をいじめる攻撃的なおじさん集団」社会学者が見たリベラルな若者ほど”立民離れ”起こした根本原因
■SNSの批判に「ひるまない」という悪手
SNSにおける批判に対して「ひるまずやる」とケンカを吹っ掛けるのは、国民の一部を「敵」認定することでもあり、
SNSにおいては悪手である。必要なのはまず「批判を受け止める」という姿勢だろう。
ところが立民のスタイルは、「自分たちが正しい」、もしくは「自分たちの意図が、正しく伝わっていない」
と主張していると映ってしまう。その結果「不当な攻撃を受けている」という言い分だけが強調されてしまう。
もちろん、そういう側面もあるだろう。しかしそれでも「正しさ」を主張するまえに、
「国民の意見を受け止める」という最初に行うべき基本行動をしっかり行い、
それをアピールする必要があったのではないだろうか。
■高市政権「“敵”認定」の弊害
立民のスタイルで顕著なのは、高市氏本人、もしくは高市政権を明確に「敵」としているところだ。衆議院解散のあと、野田佳彦代表(当時)が、
「(公明党は)高市総理に一泡吹かせたい」と発言し、公明党が慌てて火消しに走ったことがあった。
だが「高市総理に一泡吹かせたい」のは、立民の側の本音だったのではないかと有権者には見えてしまう。
「口では『国民のための政治』と言いながらも、見据えているのは国民ではなく、与党なのではないか」。そう思わせてしまっている。
私がそう感じたのは、存立危機発言以降の立民議員の国会答弁である。
中国との関係が悪化し、多くの国民が、少なくとも中国との関係悪化は望まず、穏便に問題解決をしてほしいと願っているなかで、
立民の議員はさらに高市首相に存立危機について、「発言を撤回しろ」と粘り強く詰め寄り、糾弾したのだ。これにはさすがに肝が冷えた。
その過程でさらに高市首相の「失言」が出てきたらどうするのか。国際関係の悪化を招きかねない。重要なことは、
高市政権や高市発言を糾弾することではなく、「国民のための政治をしている」と伝えること、そうした行動を見せることではないか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4d4a91337696feeb2c7e5c2297e25ed4f008cd1?page=2
引用元: ・壊滅的大敗 なぜ中道(立憲民主)はここまで若者に嫌われてしまったのか『カスハラモラハラ』 [784885787]
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■党首討論番組欠席批判の“ダブスタ”
今回の選挙戦が終盤に差し掛かったころ、立民にとっておそらくマイナスに響いたと思うことが2つあった。
ひとつは、高市総理が選挙戦での事故による持病のリウマチの悪化を理由として、党首討論番組を欠席したことである。
それに対して、多くの立民の議員が、「#高市逃げるな」とSNSで非難したのだ。午後から遊説には行っているのに、
番組に出られないのは何事かと批判していた。
リウマチは、朝が特につらい病気であり、患者はその痛みが理解されないことをよく嘆いている。
高市首相の「働いて、働いて……働いてまいります」発言を、過労死を招くものだと非難する一方で、
病気を理由にした欠席を非難する。こうした「ダブスタ」は、若いひとが一番嫌うものである。
病人という弱者の気持ちがわからない人たちだという感想を私も持ったし、ましてやリウマチ患者や医療関係者はどう思っただろうか。
たとえ、仮病かもしれないと思ったとしても、「お大事に。討論で質問に答えていただくことを楽しみにしていましたが、
いまはまずご自愛ください」というのが大人のマナーなのではないか。「病気でも出て来い」というのは、
ブラック企業のようである。そこは攻撃してはならないところであった。
■「#ママ戦争止めてくるわ」
もうひとつは、党として立民が始めたものではないが、「#ママ戦争止めてくるわ」である。おそらく、
立民のコアな支持者には深く心に届くハッシュタグだっただろう。しかしそうであればあるほど、若者には刺さらず、
立民への忌避感を招くことになったのではないか。
「ママ」という、母親の役割に依拠した平和運動批判こそが、1970年前後の第2波フェミニズムの始まりであった。
若者は性別に関係なく、戦争が嫌いだ。何よりも若者の考える戦争は、ウクライナでの戦争がロシアの侵攻から始まったように、
よそから訪れるものと意識されている。時代は変わったのだ。
ところがこういったハッシュタグが想起させる戦争のイメージは、日本が始める侵略戦争だ。
若者たちは、自分たちが感じている「新しい恐怖」を共有してくれないと思うだろう。
うちの親も頭おかしいって笑ってたで
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