「服屋に着ていく服がない」というジョーク。その根底には、身なりで店員さんの対応が変わるのでは、という不安があります。店員さんは本当に、客の服を見ているのでしょうか。見ているとしたら、それは品定めなのでしょうか。
結論から言えば、プロの販売員ほど見ていると言われます。ただしそれは、「客を値踏みする」ためというより、サイズ感や好みを素早くつかみ、提案の精度を上げるためのもの。とはいえ、その視線に居心地の悪さを覚える方もいらっしゃるはずです。
そこで、仕事柄あらゆる価格帯の服屋に通う筆者が、店側の視点も交えつつ、接客の苦手意識から解放されるコツをお伝えします。
ラグジュアリーブランドのエルメスと、コアなファン文化を持つラーメン二郎。一見すると、ターゲットも価格帯も異なりますが、我々ユーザーが感じる入りづらさという点では、共通項があります。
世の中には、エルメスのバーキンのように、お金があっても、購入履歴や担当者との関係などが影響すると言われる商品が存在します。一方で、ラーメン二郎や一部のストリートブランドのように、独自の暗黙のルールを知らない一見客が、戸惑ってしまうことがあるカルチャーもあります。
前者はブランドの品格を守るため、後者は限られた席数で回すオペレーションを崩さないためと捉えたとき、そこにはお金以外の参加資格を試されていると感じてしまう緊張感があるのです。
(中略)
■ユニクロが支持される理由
一方で、店側の事情とは別に、私たち客側の心理的ハードルについても触れねばなりません。人によって差はありますが、店員との会話ややり取りを買い物の一部として楽しめない人は少なくありません。
なぜユニクロが、これほどまでに支持されるのか。その本質も浮き彫りになります。
ここでは価格や品質のバランスではなく、ユニクロにおけるユーザー体験に触れます。多くのタマーが価値を感じるのは、求められた時にしか提案されないという距離感です。寄ってきて、何かお探しですか、と過度に声をかけられることは比較的少なく、レジもセルフで完結できる店舗が多い。もちろん、こうしたユーザー体験は、ユニクロのような巨大アパレル特有のビジネスモデルだから成立するもの。ユニクロの必要なときだけサポートする接客が、誰にも邪魔されにくい精神的安全性をもたらしているのです。
全文はソースをご覧ください
引用元: ・「客を値踏みするような視線」「ユニクロで済ませたい」…服を店で買うのが苦手な人が知らない“店員の視線の正体” [muffin★]
本屋やレコード屋は長く居れるのに
試着なんて勝手にやらせくれよ。
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