シンガポール華字メディアの聯合早報は15日、「コストパフォーマンス(コスパ)が高い」ことを理由に外国人女性と結婚する中国人男性が増えていると報じた。
記事は、陝西省西安市出身の王興(ワン・シン)さん(30)のケースを紹介した。王さんは昨年4月、22歳のエジプト人女性メナさんと結婚した。2人は現在、王さんの勤務先の工場の近くにある浙江省金華市浦江産業園の宿舎で生活している。
自身を「恋愛脳」だと語る王さんは、過去に失恋によりうつ状態に陥り、自傷行為に及んだこともあった。数年前の春節(旧正月)に実家へ帰省した際、祖母が自分の結婚のために苦労して金を貯めていることを知り、いたたまれない気持ちになった。中国では結婚の際に、男性側が家や車を用意したり、高額な結納金を支払わなければならない。
王さんの実家は昔から貧乏で料理に使う油も満足に買うことができなかった。王さんは「(結婚に必要な)家と車のために3世代かけて苦労する。そんな結婚で幸せになれるのか」と疑問を抱き、「中国人女性とは結婚しない」と決心したという。
日本人女性は「対象外」
王さんはそれからアプリで語学を学び、インターネット上でメナさんと知り合い結婚した。結婚にかかった費用はエジプトへの渡航費などを含めても10万元(約220万円)ほどだった。中国人女性と結婚する場合、家や車にかかる費用を除いたとしても30万元(約660万円)は必要だという。王さんはエジプトでイスラム教に改宗。両親に異論はなく「結婚して子どもができればそれでいい」と話したそうだ。
幼い頃から東洋の文化に興味を持っていて、中国に憧れを抱いていたというメナさんは、人柄が良く、物欲もあまりないという。王さんは、「彼女が自分から何かを欲しがることはない。服やおやつがないのを見れば、僕から買ってあげる。宿舎の家賃は月500元(約1万1000円)で、僕たちはとても幸せ」と話した。
王さんが結婚相手を探す上でポイントにしたのが、「中国より発展していない国の女性で、相手が自分よりも優れていないこと」だった。王さんは「父は僕が日本人女性をめとることを許さなかったし、自分にもそうするだけの条件がなかった。あちら(日本)は先進国だから」と語った。
インドネシア人女性と結婚した男性
福建省出身の盧(ルー)さんは、昨年、インドネシア人女性のナナさんと結婚した。福建省の農村の実家で暮らしているという2人は、TikTokを介して知り合った。ナナさんは「中国はとてもきれいで、中国人は親切だと感じた」と話した。中国の自然の景観を紹介する動画をナナさんに送って見せていたという盧さんは「彼女に、中国をもっと知ってほしい、中国は美しい国で深い文化もあると伝えた。彼女は僕の甘い言葉にだまされたんだ」と冗談交じりに話した。
盧さんがナナさんとの結婚で支払った結納金は2000万インドネシアルピア(約18万円)ほどで、中国と比べると天と地ほどの差があった。盧さんが以前交際していた彼女は、年越しの際に一緒に実家に帰省して親族からお年玉をもらった後、別れを告げてきた。盧さんは「ずる賢い女性だった。パソコンも僕が贈った。今でも1万元(約22万円)を返してもらっていない」と語った。
王さんと同様、盧さんもナナさんの素朴なところに魅力を感じているといい、「彼女の靴が破れているのを見て、ショッピングモールに連れて行って2足120元(約2600円)の靴を買ってあげた。それから屋台で焼きそばを食べて、それだけで満足していた。一緒にいると本当に楽しそうで、計算がないように感じられる」と話した。
(略)
背景には二つの要因があると考えられており、一つは中国の「独身男性危機」だ。中国では長年続いた一人っ子政策の影響もあり男児を優先してきた。これにより深刻な「男余り」が起きており、結婚できない独身男性が3000万人に達するといわれている。そうした男性らが海外に目を向け始めた。もう一つは、中国の国力が上がるにつれて外国人女性が中国に目を向け始めたことだ。
上海の復旦大学国際問題研究院の薛松(シュエ・ソン)副研究員は、「中国文化は近年、ショート動画、TikTok、小紅書(RED)など各種アプリを通じて広まり、その影響力は非常に大きい」と述べた。インドネシアの事情に詳しい薛氏によると、中国の芸能人の歌やダンス、時代劇ドラマなどがSNSを通じてインドネシアで広まり、ブームを巻き起こしている。また、インドネシア人は同国内の華人と中国人をあまり厳密に区別しないことも多く、中国人との結婚に抵抗がないのだという。
全文はソースで
https://www.recordchina.co.jp/b970859-s25-c30-d0052.html
引用元: ・「中国人女性とは結婚しない」中国人男性が外国人を選び始めた 日本人女性は対象外「(日本)は先進国だから」[2/20] [昆虫図鑑★]
えっ?
それって40年前の話なんですが><
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