中国メディアの紅星新聞によると、中国の華北地方の広い範囲で21日、激烈な砂塵嵐(さじんあらし)が発生した。
黄砂が大量に巻き上げられたことにより、航空便の欠航や遅延、観光区の閉鎖などが相次いだ。
なお日本の気象庁の予想によると、黄砂は22日午後6時ごろに九州北部に到達する。
中国中央気象台は21日、華北地方の広い範囲を対象に強風、砂塵嵐、寒波、大雪の4種の警報を同時に出した。
この日に山西省の観光名所である懸空寺を訪れた観光客は紅星新聞の取材に対して、「天気は朝からあまり良くなく、午後2時頃に
観光を終えて山を下りる際に強風に遭遇しました」と説明した。この観光客が撮影した動画を見ると、山の麓から見た空は黄砂に
覆われており、露店では一部の商品が吹き飛ばされ、店主が慌てて自分の屋台を押さえるなどしていた。
中国中央気象台によると、砂塵嵐が発生したのは内モンゴル自治区西部、甘粛省西部、寧夏回族自治区中北部、陝西省北部などで、
21日午前8時から22日午前8時にかけて、新疆東部と南部、内モンゴル中西部、青海北東部、甘粛中西部、寧夏、陝西の大部分、山西、
北京、天津、河北、河南、山東、湖北北部、安徽中北部、江蘇中北部などの地域が黄砂に覆われた。中国中央気象台は同日午後6時に、
黄砂は安徽、江蘇、上海、湖北、湖南北部、浙江北部などにも広がったと発表した。
中国では観光スポットが集中する一帯を「景区」と名づけて、入場料金を徴収する一方で、行政が景区内の整備を行う方式が採用
されている。21日には、山西省や河北省、北京市などの一部景区が閉鎖された。
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万里の長城
黄砂は華北地方の航空便にも影響を及ぼした。北京大興空港では、21日午後8時26分から42分にかけてウインドシアが出現した。
ウインドシアとは風向や風速が局地的に急激に変化する現象で、航空機の離着陸に重大な危険をもたらす。
大興空港ではウインドシアなどへの警戒と実際の発生により、航空機の発着に影響が出た。午後の多くの便の離陸時間が30分以上遅延
した。
山西省の大同雲岡空港が受けた影響はさらに深刻で、21日の日中にはほぼすべての便が7、8時間遅延し、多くの便が夜になってから
ようやく出発した。内モンゴルのフフホト白塔空港では、午後の多くの便が運航を取りやめ、夜になっても多くの便が遅延した。
日本の気象庁の予測によると、中国北部で発生した黄砂は22日午後6時ごろまでに対馬や九州北部沿岸に到達する。同日午後9時までに
山口県など本州西部に到達し、23日午前0時には九州南部、四国、さらに兵庫や大阪、富山、石川、秋田、北海道南西部にも達する。
(翻訳・編集/如月隼人)
https://www.recordchina.co.jp/b971088-s25-c30-d0198.html
X動画
https://twitter.com/RC00547555/status/2025401516321013869
引用元: ・【航空便の欠航や遅延】 チャイナ北部で「猛烈な砂じん嵐」発生、日本にも22日夜から黄砂飛来か [2/23] [仮面ウニダー★]
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