「モスバーガーが大復活している」というニュース、皆さんは目にしましたか?
◆【モスバーガー】売上も利益も絶好調、なぜ?決算書からわかりやすく解説
なぜ今、モスバーガーが絶好調なのか? その裏側にある「効率的に利益を生み出す体質」と「戦略」について、動画内で泉田氏が語ったポイントを分かりやすく紹介します。
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動画の冒頭で泉田氏が注目したのは、モスバーガー(モスフードサービス)が発表した衝撃的な決算数値です。
2024年4月から9月までの半年間(第2四半期累計)の連結業績を見ると、売上高は前年同期比で6.7%増。さらに驚くべきは本業の儲けを示す「営業利益」で、49.1%増となっています。
泉田氏は動画内で、「売上が約7%伸びている中で、利益が約50%も増えているのはすごいこと」と評価。通常、売上が伸びればコストも増えるのが一般的ですが、モスバーガーは効率的に利益を生み出す体質へと変化しているようです。
インフレ時代に「コスト横ばい」の理由は「費用コントロールに成功」
なぜこれほど利益が伸びたのでしょうか? 泉田氏がその「秘密」として指摘したのが、「販売費及び一般管理費(販管費)」のコントロールです。
決算資料によると、売上高が伸びているにもかかわらず、販管費(人件費や広告宣伝費など)は前年同期とほぼ同額の201億円で横ばいに推移しています 。
泉田氏はこれについて、「今は人手不足や賃上げで人件費が高騰している時代。普通ならコストは上がるはず」と前置きした上で、この現象を「DX(デジタルトランスフォーメーション)投資の成果」ではないかと分析しています。
・セルフレジの導入
・ネット注文(お席で注文)の活用
これらを進めることで、少ない人数でも増えた客数に対応できる「高効率な店舗運営」を実現している点が、今回の好決算の大きな要因であると解説しました。
客数も単価もアップさせる「価格のグラデーション戦略」
もう一つ、泉田氏が「上手い」と唸ったのが、モスバーガーの商品戦略です。
多くの外食チェーンが単純な値上げで客数を減らしてしまう中、モスバーガーは「客数(+6.0%)」と「客単価(+3.3%)」の両方を伸ばしています 。
その背景にあるのが「価格のグラデーション戦略」です。
・レギュラー: 定番の安心感ある商品
・プレミアム: ちょっと贅沢な商品
・超プレミアム: 「新とびきり」シリーズのような高付加価値商品
このように価格帯に幅(グラデーション)を持たせることで、いつもの味を求めるファンも、新しい贅沢を楽しみたい層も取りこぼさずに獲得できていると泉田氏は分析します。
業績予想に欠かせない「会社予想」と「コンセンサス」
動画の後半では、株式投資初心者に向けて「業績予想の見方」についてもレクチャーがありました。
モスフードサービスは通期の経常利益目標を「54.5億円」としていますが、上期だけですでに「42.8億円」を稼ぎ出しています。進捗率は約78%に達しており、泉田氏は「目標達成はかなり軽い(余裕がある)ように見える」と指摘。
ここで泉田氏が紹介したのが、「IFIS(アイフィス)コンセンサス」などのアナリスト予想を確認する重要性です。
・会社が出す予想は「保守的」な場合がある。
・プロのアナリストたちは、会社予想よりも高い数字(実力値)を予測していることが多い。
・株価はすでに「高い方(アナリスト予想)」を織り込んでいる可能性がある。
そのため、単に「会社予想を達成したから株価が上がる」とは限らない、という投資の注意点を解説していました。
今後の成長のカギは「筋肉質な経営」の先にある
モスバーガーの業績は絶好調ですが、実は店舗数は国内・海外ともに微減となっています 。
・国内: 不採算店の整理を進め、筋肉質な体質へ(1314店舗)
・海外: 台湾(298店舗)を中心に展開するも、全体では最適化のフェーズ(414店舗)
泉田氏は現在のモスバーガーを「イケイケドンドンで店を増やす段階ではなく、既存店を磨き上げ、利益体質を強化しているフェーズ」と分析。
今後、DXを活用した「省人化・低投資モデル」に確信が持てるようになれば、再び店舗拡大による成長フェーズに入り、株価にも新たなストーリーが生まれるのではないか、と締めくくりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/83153697f214fa8b57c29a5dfe8bd0472ec3f85e
引用元: ・【モスバーガー】売上も利益も絶好調、なぜ? [Hitzeschleier★]
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