ずらり60人! 自民・麻生派が激増 旧派議員は「裏金問題がなければ、わが世の春だった」と恨み節
派などの裏金問題を機に大半の派閥が解散した自民党で、唯一残る派閥「麻生派」が活況を呈している。2月19日に開催した派閥の定例会には、ずらりと60人が参加した。衆院選前は43人だったのが、17人も増えたのだ。
「こんなに増えて、うれしいのひとことだ」
こう話すのは、自民党麻生派(志公会)に所属する中堅国会議員のA氏だ。A氏によると、派閥の領袖である麻生太郎副総裁は19日の会合で、
「おごることなく、国民のためにどんな課題があるのか、何に取り組むべきかを考えながら、しっかりやっていくべきだ。うちは昔から明るいのがいいところ。結束してやっていこう」
などと語り、上機嫌だったという。
■「親分として面倒を見ているのが麻生会長」
昨年の自民党総裁選で、麻生氏は高市早苗首相を推し、キングメーカーに返り咲いた。その論功行賞のように、高市首相の下で麻生派は党の要職を占めている。
麻生氏が副総裁に就任、麻生氏の義弟でもある鈴木俊一・元財務相が幹事長となり、総務会長には有村治子・元女性活躍担当相が就いた。2月の衆院選で自民党が316議席を獲得する圧勝をした後には、森英介・元法務相が衆院議長に就任した。
麻生派は衆院選後17人増えた。森氏が議長就任に伴って派閥を離脱する一方、新たに18人が派閥に加わったためだ。その内訳は、伊藤信太郎・元環境相ら昨年の衆院選で落選して今回復活した議員が4人、北神圭朗衆院議員や阿部弘樹衆院議員ら今回の衆院選で他党や無所属から自民党に移った議員が3人、今回の最年少当選(当選時25歳11カ月)だった村木汀衆院議員ら新人議員が11人だ。
なぜ麻生派に人が集まるのか。A氏がこう話す。
「派閥の領袖として、やるべきことはやるというのが麻生会長の姿勢です。例えば、高市氏が総裁になった直後、少数与党のため首班指名も厳しい状況だったとき、麻生会長は北神氏や阿部氏の事務所を直接訪れて、高市氏に1票をと口説いていた。そして、選挙になれば2人とも自民党が公認して、当選させている。まさに親分として面倒を見るということを実践しているのが麻生会長です。他の派閥では、とてもそこまでやりませんでした」
■「もう一度、派をやりたいね」
そんな麻生派を横目でうらやましそうに見ているのが、旧派で「裏金問題」にかかわった一人でもある衆院議員のB氏だ。
「麻生派がこんな隆盛を誇るとはね。裏金問題がなければ、高市首相を支える中心はうちだったはず。わが世の春だったのに」
今回の衆院選で、裏金問題に関与した議員は、無所属の世耕弘成氏を加えて44人が出馬し、2人が落選しただけで、42人が当選した。そのうち武田良太元総務相など旧二階派の3人をのぞき、39人が旧派議員。
処分を受けていた旧派の元幹部たちも復権し、萩生田光一氏が幹事長代行、西村康稔氏が選挙対策委員長、松野博一氏が組織運動本部長と、党の要職に起用されている。
旧派のB氏は、派閥復活の期待を隠さない。
「当選後、派時代の仲間で集まったとき、誰からともなく『もう一度、派をやりたいね、再興したい』という話が出た。晋三元首相が推していた高市氏が首相となったからには、支えたいと。『高市派をやれたら最高』『それがベストだ』という若い議員もいた。今、麻生派だけが主流派となって、60人に増えたことがニュースになっている。でも、派はかつて100人の規模を誇っていた。なんだかなあという思いはあります。萩生田氏、西村氏、松野氏の誰かが本気になってやれば、派の復活か高市派の旗揚げもあるような気がする」
https://news.yahoo.co.jp/articles/71ecafcd2c668b3ad14a334bf2002f4c4bf0a755?page=1
引用元: ・【ずらり60人!】自民・麻生派が激増・・・旧安倍派議員 「麻生派がこんな隆盛を誇るとはね。裏金問題がなければ、高市首相を支える中心はうちだったはず。わが世の春だったのに」
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