韓国にはWBCのような大会に適用される「ユニバーサルアクセス権(普遍的視聴権)」が放送法に明文化されている。国民的関心の高いスポーツは、中継権を持つ事業者が一定割合以上の世帯に届く放送手段を確保することが義務づけられている。
具体的な水準も定められており、オリンピックやFIFAワールドカップは全世帯の90%以上への視聴確保が義務だ。WBCはアジア大会などとともにそれに次ぐ第2カテゴリーに分類され、韓国代表戦については75%以上の世帯が視聴できる放送手段の確保が求められる(韓国・放送メディア通信委員会)。CJ ENM傘下のTVINGが地上波3社(KBS・MBC・SBS)と系列スポーツチャンネルにサブライセンスを販売したのも、この法律の枠組みがあってのことだ。
ただしここで立ち止まる必要もあるだろう。WBCはオリンピックやFIFAワールドカップとは根本的に性格が異なるイベントだからだ。運営主体はMLBとその選手会が設立したWBCIであり、実質的にMLBが主導する。主催が中立的な国際機関では決してない。韓国でも、そして日本でも、WBCが「国民的公共財」としてユニバーサルアクセスにふさわしいかどうかの議論はあるだろう。
それでも韓国は法制度の運用によってその問いに一定の答えを出し、地上波放送を実現させた。日本にはそもそも議論の土台となる法律がなく、それゆえ議論すらほとんど起きていない。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/efa761d0e7a7ddaabca50cd0363d4db76c94a303
引用元: ・なぜ韓国ではWBCをタダで見れるのか [595582602]
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