
YouTuberのヒカルさんが、新商品「ONI BURGER」の発表動画について、YouTube上で著作権を理由に収益化が認められなかったと報告しました。ヒカキンさんの「ONICHA」を思わせる演出も話題になっていただけに、パロディと収益化の距離感が注目されています。
関連動画: ヒカル(Hikaru)公式チャンネルのONI BURGER発表動画。
ヒカルさんは5月1日、新商品「ONI BURGER」を自身のチャンネルで発表しました。動画では桃太郎を思わせる設定や商品紹介の流れが取り入れられており、すでに大きな話題となっていた「ONICHA」のプロモーションを想起した人も多かったようです。
その後、ヒカルさんはXで該当動画が収益化不可になったことを示唆しました。YouTube管理画面上で著作権に関する表示が出ていると説明しており、動画自体は見られるものの、広告収益の面では制限を受けている状態だと思われます。
話題化しやすい一方で難しい境界線
オマージュやパロディは、視聴者に元ネタが伝わるほど盛り上がりやすい表現です。今回も、元の企画を知っている人ほど反応しやすく、SNSで広がりやすい内容だったと言えます。
一方で、元の演出に近づけるほど、著作権や収益化判定の面では難しさが出てきます。視聴者としては面白く受け取れても、プラットフォームの判定では別の扱いになることがあるため、クリエイターにとっては悩ましいところです。
商品プロモーションへの影響
今回の動画は商品発表でもあるため、単なるネタ動画以上に注目されました。拡散力のあるクリエイターが話題を作ることは大きな強みですが、収益化制限や権利表示が出ると、ブランド側の見え方にも少なからず影響しそうです。
今後は、元ネタへのリスペクトや笑いを残しながら、どこまで独自の表現に変換できるかがより重要になっていくのかもしれません。今回の件は、YouTube時代のプロモーション表現を考えるうえでも興味深い出来事だと思います。
