令和ロマン・高比良は「ターゲットではなかった」 オンカジ任意聴取をスクーした毎日新聞に警視庁が『捜査妨害』と激怒、出入り禁止処分
令和ロマン・高比良は「ターゲットではなかった」 オンカジ任意聴取をスクーした毎日新聞に警視庁が『捜査妨害』と激怒、出入り禁止処分
「令和ロマン・高比良」はオンラインカジノ捜査の「ターゲットではなかった」 任意聴取スクープの毎日新聞に警視庁が「捜査妨害」と激怒
「M-1グランプリ」を連覇した芸人に違法賭博疑惑――。毎日新聞がバレンタインデーに放ったスクープは衝撃的だった。
“罪”を認めた本人はそれから僅か5日後、活動自粛に。オンラインカジノへの警鐘を鳴らす特大スクープになったが、警視庁の受け止め方は違うようだ。
毎日に対して「捜査妨害」と激怒。記事を書いた記者に「出入り禁止処分」まで科していたというのだ。
吉本芸人のオンラインカジノ疑惑が取り沙汰され始めたのは2月5日だった。吉本興業が「コンプライアンス違反の疑いがあった」として一部タレントを活動自粛にしたと発表。
その後、「ダイタク」の吉本大と「9番街レトロ」のなかむら★しゅんが出演するトークライブの中止が発表され、警視庁が両人を含めた数人の吉本芸人に対し、オンラインカジノの違法利用について任意で事情聴取を行っていたことが判明したのだった。
このあたりまでは浮上した芸人の名が全世代に知れ渡るほどではなかったため、世間の関心は高いとは言えなかった。
流れが一気に変わったのは2月14日午後6時半過ぎのこと。毎日新聞電子版が、任意聴取を受けている芸人の中に「M-1グランプリ」優勝者2人が含まれていたと実名で報じた。昨年史上初の2連覇を果たしたばかりの「令和ロマン」高比良くるまと「とろサーモン」の久保田かずのぶである。
久保田は疑惑を否定したが、高比良は翌日、報道を事実と認め謝罪動画をYouTubeにアップ。その後、民放各局は高比良の出演予定番組をキャンセルする騒ぎに発展した。
そして19日、高比良はSNSで「今回の件を真摯に受け止め、自らを律する機会とする」として活動自粛を発表したのである。
高比良には時効が成立している?
ここまでがこの騒動の一連の動きだが、モヤモヤした気持ちで見ていた人も少なからずいたはずだ。その理由は、高比良が謝罪の際に語った「言い訳」にある。
高比良は知人の誘いでオンラインカジノに手を染めていた時期を「19年末から1年間」とし、こう語った。
「当時インターネット上でそういったサイトの広告があったというのもありまして、こちらとしても『違法ではない』という認識をしてしまい、オンラインカジノをしておりました」
高比良の話が事実なら、賭博罪の時効は3年間なので罪に問えない。そして彼が言うように、確かに4~5年前は世間に著名人を広告塔にしたオンラインカジノの広告はありふれていた。
ついこの間まで民放各局は「無料版なら問題ない」という指針で、元サッカー選手たちが出演するオンラインカジノのCMを堂々と宣伝していたくらいなのである。
捜査の方はどう進捗しているのだろうか。取材を進めると意外な情報が入ってきた。警視庁関係者によれば、そもそも高比良は「立件対象ではなかった」というのだ。
「ターゲットは別にいた」
「任意で事情を聴いたのは事実ですが、どちらかといえば参考人的な立ち位置でした。警視庁が狙っているのは別の著名人だったようなのです。いま社会はオンラインカジノを巡って上を下への騒ぎですが、まだ誰も立件していません。警視庁としてはターゲットに据える著名人を書類送検し、一罰百戒的に広報するつもりだった」(警視庁関係者)
ただ、高比良の報道が先行してしまったため、捜査が難航し出したと言うのだ。
「当然、こんな結果になるならば協力を得ようとしていた芸人たちも口をつぐんでしまいますよね」(同)
それだけではなく、高比良の任意聴取をスクープした毎日新聞の記者に対し、捜査を担当する生活安全部幹部は憤慨し、出入り禁止処分まで科したという。
続きはリンク先
引用元: ・令和ロマン・高比良は「ターゲットではなかった」 オンカジ任意聴取をスクーした毎日新聞に警視庁が『捜査妨害』と激怒、出入り禁止処分 [冬月記者★]
何言ってるんだよ
The post 令和ロマン・高比良は「ターゲットではなかった」 オンカジ任意聴取をスクーした毎日新聞に警視庁が『捜査妨害』と激怒、出入り禁止処分 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.