老人から免許奪うなら若車カスからも奪え。老人より多い若者の事故。夫の命奪った18歳日焼けして法廷に
老人から免許奪うなら若車カスからも奪え。老人より多い若者の事故。夫の命奪った18歳日焼けして法廷に
引用元: ・老人から免許奪うなら若車カスからも奪え。老人より多い若者の事故。夫の命奪った18歳日焼けして法廷に [866556825]
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デブは歩け
多江さんから初めてメールをいただいたのは、2024年夏のことでした。相次ぐ初心者の若者による重大事故、その深刻さに触れ、諸外国のように「同乗者規制」や「運転時間帯の規制」等が必要ではないか、と問題提起した私の一連の記事やコメントに賛同する内容でした。
実は、多江さん自身も、免許取り立ての若者によって、夫の章さん(当時40)の命を奪われた遺族だったのです。
「私の夫は国道20号線をバイクで直進中、直近右折の軽乗用車に衝突され、亡くなりました。加害者は18歳の大学生、免許取得後40日で母親の車を借りて、友人3人を同乗させ、初めて中央道や首都高に乗って早朝から60キロ離れたディズニーランドへ遊びに行った帰りの事故でした。しかも、初心者マークは持っていたのに、車にはつけていませんでした。運転経験や技術が未熟でありながら、その意識がなかったのでしょう。初心者ドライバーへの規制は必要だし、もっと厳格にすべきだと思うのです」
事故は2020年8月4日、23時10分頃、八王子市の国道20号線、大和田5丁目の交差点で起きました。章さんは仕事を終え、バイクで帰宅する途中でした。 多江さんは、その夜のことを振り返ります。
「夜中にふと、携帯が震えているのに気づきました。時間を見ると1時50分。同じ市内に住む私の母からでした。『落ち着いて聞きなさい。警察から電話が来て、章君が事故に遭ってすぐに病院に来て欲しいって……』母の声は震えていました。
炊き立てのご飯を食べさせたくて、この日もいつも通り帰宅時間に合わせてタイマーをセットしていました。でも、準備していた夕飯はそのままになっていて、夫はまだ帰って来ていません。すぐに警察に連絡すると、『奥様ですね、昨夜23時過ぎに八王子の大和田交差点でバイクと車の事故が起き、ご主人は救急車で病院に運ばれたのですが、0時23分に亡くなられました』そう告げられました。
時計を見るとすでに午前2時を過ぎています。『死んでしまったなんて、なんで……、そんなはずない』そう思いながらも、夫が帰宅していない事実と警察の言葉に、私は逃げ場を失っていました。
すぐに5歳の娘を無理矢理起こし、タクシーを呼んで母と3人で八王子医療センターに向かいました。運転手さんは事故現場を通って来たらしく、私たちが関係者だとわかると、『現場を通ってもいいですか』と確認してくれました。私は何が起きているのかわからないまま、『お願いします』とだけ答えました。
20号線を少し走ると、前方にたくさんの赤色灯と複数の警察車両が見え、車線が規制されていました。徐行しながら進むタクシーの車内から外に目を向けると、交差点の真ん中に黒いバイクが倒れているのが見えました。それは、夫が6年前から大切に乗っていたSR400でした」
「病院に着いて救命医から説明を受けた私は、霊安室に案内され、夫の遺体と一人で対面しました。肩から胸にかけて包帯でぐるぐる巻きになっていて、胸から下は白い布がかけられ、顔には大きいガーゼが2枚貼られていて赤い血で染まっていました。怖くて頬の辺りとおでこの隙間くらいしか触れてあげられませんでした。あまりのショックで、体には触れることができませんでした」 章さんは八王子の駅前で美容室を経営していました。イギリスに留学して腕を磨き、自分の店をオープンさせてから6年、マンツーマンでの丁寧な仕事は、多くの顧客に愛され、予約は常にいっぱいだったといいます。
「白くて長い夫の指、爪はいつものようにカラー剤で茶色く染まっていました。何度も繋いだその手は冷たく固まっていました。握っても握り返されることはありません。娘とも、もっともっと繋ぐはずだった、そして、まだまだシザーを握るはずだった大切な手を放す日が来るなんて……、私は今起こっていることが理解できませんでした」
事故は、2020年8月4日、23時10分頃、八王子市の国道20号線、大和田5丁目の交差点で起きました。章さんはSR400で八王子から自宅へ東に直進中、日野方面から北に向かって交差点を右折しようとした対向の軽自動車に衝突されたのです。
加害者の少年はその場で現行犯逮捕されたものの、間もなく釈放されました。
一方、多江さんは突然の夫の死という現実を受け入れる間もなく、一刻も早く、顧客対応をする必要に迫られていました。
「夫の所持品の中で、お店の鍵は一番早く受け取りたいものでした。予約を入れてくださっているお客さまの情報は、お店に入らないとわからない状況だったからです。病院からはすぐ返せると言われたので、それを返してもらうために八王子警察に行って待っていたのですが、なかなか返してもらうことができず、結局、店のシャッターに貼り紙をするしかありませんでした」
章さんが事故時に身に着けていた遺品が多江さんのもとに返されたのは、翌日の15時時頃でした。黒いヘルメットの塗装は右側面が3cm、左側面が5cmくらい剥げており、章さんが10年以上愛用し、大切にしていたオメガの腕時計は、ガラスが割れて、その針は23時9分で止まっていました。
彼らの経済的自立を妨げることになるから政府はやらないだろう
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