不登校34万人「小学生は10年で5倍」 背景に「自宅にいた方が楽しい」オンライン化の影響も
不登校34万人「小学生は10年で5倍」 背景に「自宅にいた方が楽しい」オンライン化の影響も
子どもが学校に通えなくなったばかりの頃もつらかったが、学年末が近づき、「来年度もこのままじゃないか」「高学年までこのままではないか」「復学してもまた不登校になるのではないか」と不安ばかりが募る。
フリーランスのため、在宅で働いているが、毎日子どもが家にいると仕事に集中できず、イライラしてしまう。
「毎朝、学校に休みの連絡を入れるのも、子どもにその確認をするのもつらい」
年30日以上登校せず、「不登校」とされる小中学生の数は毎年過去最高値を更新している。文部科学省が公表した最新の調査結果(2023年度)によると、不登校の小中学生の数は34万6482人にのぼった。
最近は冒頭のケースのように低学年から不登校になる子も増えてきた。不登校はどの学年でも増えているが、この10年で小学生は5倍、中学生は2.2倍と、低年齢化傾向が顕著だ。
都内在住の女性(41)の娘も小学1年の2学期から行き渋りが始まった。3月生まれで体もクラスで一番小さく、毎日の学校生活だけでクタクタな様子。2学期に入り、6時間授業の日が出てくるとつらそうだった。その後、「体調不良以外で休むのは月1回まで」と親子でルールを作ったことで心に余裕ができたのか、渋らずに行けるようになったという。不登校への対応に明確な「正解」はなく、本人や親たちも試行錯誤している。
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引用元: ・不登校34万人「小学生は10年で5倍」 背景に「自宅にいた方が楽しい」オンライン化の影響も
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