【福岡】縄文人、渡来人の混血進んだ人骨を復顔
【福岡】縄文人、渡来人の混血進んだ人骨を復顔
復顔は九州大、佐賀大の専門家の協力で実現。復元されたのは約2500年前の縄文時代から弥生時代に移っていく頃の男性の顔。縄文時代の人の特徴を残しながらも、頬骨の張り出しが少なく、眉間から上顎までが長めなどの特徴があり、縄文時代の在来の人と渡来人との混血がある程度進んでいたことを示しているという。市は、縄文時代から弥生時代への移り変わり、日本人の起源などを考える分かりやすい資料として、活用していく方針だ。
2/20(木) 17:41配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7620db5b3fc5e46dbaa52586e577208ea36182c2
福岡県糸島市は、弥生時代の墓から出土した2500年以上前の人骨から顔を再現した男性の像を公開した。弥生人は「のっぺり顔」が特徴とされるが、復元されたのは目鼻立ちがくっきりした顔で、縄文人からの移り変わりを示すとしている。復顔像は市内の志摩歴史資料館で21日から一般公開されている。
人骨は、弥生時代の初めに朝鮮からもたらされたとされる「支石墓」が50基以上見つかっている新町支石墓(しんまちしせきぼ)群から1986年に発掘された。市文化課が遺跡の整備や活用を目的に九州大学などとの共同研究で2022年度から人骨を改めて計測するなどし、生前の顔立ちを調べた。(以下ソース)
2025年2月23日 15時00分
https://www.asahi.com/articles/AST2P2162T2PTIPE00QM.html
https://www.asahicom.jp/imgopt/img/2b6df16270/hd640/AS20250222001741.jpg
引用元: ・【福岡】縄文人、渡来人の混血進んだ人骨を復顔 [樽悶★]
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