【兵庫】百条委報告書、県議会が可決 斎藤知事「対応は適切だった」
【兵庫】百条委報告書、県議会が可決 斎藤知事「対応は適切だった」
朝日新聞
兵庫県議会は5日、斎藤元彦知事らが内部告発された問題を調べてきた県議会調査特別委員会(百条委員会)の調査報告書を、賛成多数で可決し、了承した。
報告書では、告発文書を作成した元西播磨県民局長(故人)に対する「告発者捜し」や懲戒処分といった県の対応について、「公益通報者保護法に違反している可能性が高い」などと指摘した。斎藤知事による職員への叱責(しっせき)などについては「パワハラ行為と言っても過言ではない」と評価。パワハラを含む「七つの疑惑」を指摘した文書には「一定の事実が含まれていた」と結論づけている。
報告書は、調査で明らかになった事実について改善するよう提言した。末尾の「総括」では「兵庫県のリーダーとして厳正に身を処していかれることを期待する」とも記しており、今後の斎藤知事の対応が注目される。
報告書を起立採決する際、維新会派を抜けて無所属になった増山誠県議が反対し、岸口実県議が退席。維新の白井孝明県議も反対したため、全会一致にはならなかった。3人は、昨秋の知事選期間中に政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏への情報提供に関与したことが判明し、2月に維新から岸口氏は除名、増山氏は離党勧告の処分が出されていた。白井氏は5日の本会議前の県議団総会で離党の意向を伝えており、今後は無所属で活動するという。
報告書が了承された本会議後に、斎藤知事が記者団の取材に応じた。斎藤知事はこれまで告発文書を「誹謗中傷性が高い」などと主張していたが、「議会側から一つの見解が示されたことは受け止める。ただ私としては、対応は適切だったと考えている」と話した。
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百条委報告書、兵庫県議会が可決 斎藤知事「対応は適切だった」 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/AST350D8QT35PIHB01PM
引用元: ・【兵庫】百条委報告書、県議会が可決 斎藤知事「対応は適切だった」 [ぐれ★]
【速報】斎藤知事「しっかり受け止めたい」 百条委の報告書で“パワハラ”など告発「一定の事実」指摘も…
「改めるところは改め、県政を前に進めることが大事」改めて「県の対応に問題ない」と見解
3/5(水) 11:50
兵庫県の斎藤知事の一連の疑惑を調べる百条委員会が、職員への叱責を「パワハラ行為と言っても過言ではない不適切なもの」とし、
県の対応には「大きな問題があった」と結論づけた報告書が、5日、県議会に提出され了承されたことを受け、
斎藤知事は「県議会としての一定の見解が示され、しっかり受け止めたい。改めるところは改めることが大事」と語りました。
一方で、斎藤知事は、「専門家によっても意見が分かれ、報告書でも違法性の認定はされていない」と語り、「県の対応は適切だったという見解に変わりはない」との見解を示し、
「県民の負託をうけて、県政を前に進めることが私の責任の果たす役割」だと語りました。
【速報】
兵庫県議会の浜田議長、斎藤知事への2回目の不信任決議は「視野にない」
百条委の調査報告書を県議会が了承
不信任決議出して兵庫県民の信を仰げよ
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