【ケナは韓国が嫌いで】 「性的対象に見られ搾取される」20代女性は、だから韓国が嫌い
【ケナは韓国が嫌いで】 「性的対象に見られ搾取される」20代女性は、だから韓国が嫌い
ニュージーランドに向かった28歳の女性ケナ。その旅立ちと冒険を描いた映画『ケナは韓国が嫌いで』は、韓国の(そして日本の)
現代社会に生きる20代女性が直面するさまざまなモヤモヤを浮き彫りにした作品でもあります。そんなケナの「人間らしく生きたい」
という思いに共感し映画化した監督チャン・ゴンジェさんにお話を伺いました。自身も十代の娘の父親である監督が「他人事ではない」
と感じた、韓国の20代女性たちの「韓国嫌い」の理由とは?
・2015年の原作が2024年に映画化されています。その約10年間に「人間が人間として扱われない」と感じさせるいくつかの大事件が
ありました。映画を作る上で影響がありましたか?
もちろん影響を受けています。ケナは「映画版における現在(映画が完成した2023年)」に29歳から30歳になる、
つまり原作が書かれた2014年は19歳なんですね。その年はセウォル号の事件があり、同年代の高校生たちが理不尽にも巻き込まれて
亡くなっています。そしてケナが社会に出て間もない2016年に、同世代の女性が無惨に殺害された「江南駅殺人事件(※)」が
ありました。さらにしばらくして、ハロウィーンの梨泰院でおきた将棋倒しの事件で、同世代の多くの人たちが亡くなってしまった。
いずれの事件でもケナは運良く死なずに「生き残った人」と考えることができます。
またこの映画が2023年に完成したことも、私にとって非常に意味のあることだと思います。撮影時はアメリカはバイデン政権でしたが、
映画内には「トランプの時代だ」というセリフがあります。それから政権交代が起こり、今またトランプ政権に戻ってしまいましたよね。
※江南駅殺人事件
2016年5月17日、ソウルの江南駅近くの商業ビルのトイレで起きた、女性を標的にした無差別殺人事件。ソウル地方警察庁の
行動科学チームは「犯人男性の女性に対する被害妄想から始まった犯罪」と明らかにし、女性嫌悪に反対する大規模なデモが行われたが、
裁判所は助成に対するヘイトクライムであることを認めなかった。
ー中略ー
・20代の女性たちが感じている「韓国嫌い」はどんなものなんでしょうか?
もう少し前の世代の女性が感じていたのは、男性優位な思想による主に物理的な不平等だと思いますが、現在の女性が感じているのは
「性的対象として見られ搾取されている」というものです。いわゆる「n番部屋事件(※)」は、これまでのどんな犯罪も凌駕した、
韓国社会を最も震撼させた事件のひとつだと思いますが、こうした主に女性を標的にした男性によるデジタル性犯罪が非常に多発して
いたんです。そういった経験を通じて、女性たちは「自分の身の安全を担保できない」という不安感を抱えています。
特に20代の男女におけるジェンダートラブルは、最近では非常に大きな社会的問題であるように思います。
実のところ、20代の男性たちは「自分たちのほうがより差別されている」と強く感じているようです。
男性側に傾いている状況を水平に合わせる時期にあるので、男性がそう感じることが多いようです。
※n番部屋事件
ー後略ー
渥美志保 映画ライター
全文はソースから
3/6(木) 11:55
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/376a64cce9c22b4ea97527812266ab68368051f4
引用元: ・【ケナは韓国が嫌いで】 「性的対象に見られ搾取される」20代女性は、だから韓国が嫌い [3/7] [仮面ウニダー★]
>現代社会に生きる20代女性が直面するさまざまなモヤモヤを浮き彫りにした作品でもあります。
< ;`Д´> イルボンも関係あったニカ・・・
ウリナラ三大定番国技があるからねぇ・・・・・・・
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