【ススキノ事件公判】被害者(録画)「あんなに怒られたことない。ゴムつけなかっただけで」
【ススキノ事件公判】被害者(録画)「あんなに怒られたことない。ゴムつけなかっただけで」
「ホテルへ行ったら、男女のことだから…」田村瑠奈被告と被害者の「ゴムを外したプレイ」を父・修被告が「気にしなかった」と主張する理由【ススキノ事件公判】2023年7月、札幌市・ススキノのホテルで頭部を切断された男性の遺体が発見された事件。
逮捕された親子3人のうち、殺人ほう助や死体損壊ほう助などの罪に問われている
父・田村修被告(61)の裁判員裁判が1月14日から札幌地裁で行われ、2月18日に結審した。
検察は懲役10年を求刑しており、判決は3月12日に言い渡される予定になっている。
■“初夜”が終わって「斧」と「レインコート」を購入
被害者と初めて会った日のこと。修被告は、長く引きこもりだった娘がクラブで踊っているのを見て、
嬉しい思いだったと当時を振り返る。その後に瑠奈被告から被害者を紹介され、カラオケに行きたいと言われたときも、
不安は残ったが、娘にとっていいきっかけになってほしいという思いで了承をしたという。
その後、帰ってきた瑠奈被告から、一連の性行為に関する話を聞く。
しかし、修被告から見て、瑠奈被告は全くの平常心ではないものの、怒っている様子にも見えなかったという。
検察官は瑠奈被告が撮影した、被害者殺害時の動画を引用し、殺害直前のやりとりを紹介した。
瑠奈被告「人生で一番反省したこと、私の約束破ったことでしょ」
被害者「あんなに怒られたことない。ゴムつけなかっただけで」
それでも、修被告は「(避妊具を外したことが動機とは)思わない」と答えた。
瑠奈被告が産婦人科で緊急避妊薬(アフターピル)を処方された後、父は娘に頼まれて折りたたみナイフを購入した。
理由は「心が弱っているから心を強くするためにほしい」と言われたからだという。
その後、事件の日まで、刃物など多くのものを瑠奈に頼まれて購入した。その中に、斧があった。
検察官「斧の用途は何か言っていた?」
修被告「薪割をしてみたいと言っていた」
検察官「なぜ薪割なのでしょう」
修被告「気がスカッとする、みたいな」
検察官「実際に薪を割ったのですか」
修被告「薪がないのでしていない」
犯行数日前にはレインコートを購入した。
用途は、家族でよく行くビーチコーミング(編注:浜辺で打ち上げられた漂着物を集めたり、観察すること)で、
水しぶきが当たらないようにと瑠奈被告から説明を受けたという。その理由が真っ当か確かめるために検察官は聞く。
検察官「実際、ビーチコーミングに行く予定などあったのですか」
修被告「その年の4月にも行っていましたし、実際に7月20日にも行きました」
事件が7月1日で、逮捕が同月24日だった。
遺体が家で長らく放置され、損壊行為の撮影も行われたのちに、
ビーチコーミングへどのような気持ちで行っていたのか、新たな疑問も生まれたが、そこへの追及はなかった。
<続く>

引用元: ・【ススキノ事件公判】被害者(録画)「あんなに怒られたことない。ゴムつけなかっただけで」 [439992976]
同時期に、キャリーケースも購入した。事件に際し、頭部の運搬に使われたものだ。
購入前に「耐荷重」「100kg」などと検索履歴もあるため、
あらかじめ遺体の運搬を想定した購入ではないかという検察側の主張だ。
しかし瑠奈被告からは、「ドールの収納」と説明を受け、
事件現場に送迎した際に持参したことに関しては、
SMグッズが入っていると修被告は認識していたと主張。
検察官「その程度入れるのに、あんなにバカでかいものいらないでしょ」
修被告「何が入ってるかは、(SMの知識もないので)わからないので」
犯行後の帰り道、なぜ何も聞かなかったのか
同じく、現場へ送迎した際のことだ。修被告の主張では、瑠奈被告は被害者に怒りの感情はなく、
当日のSMプレイを楽しみにしていたとのこと。
しかし、親として再度、不本意な性行為が行われるのではないかという不安はなかったのか疑問が残る。
検察官「瑠奈被告を車から送り出すとき、何か言葉はかけましたか」
修被告「何か嫌なことがあったら、すぐ帰ってきなさい、と伝えました」
しかし、送り出して10分後には、修被告はその現場から離れて自身の職場へ向かっていることが証拠によりわかっている。
検察官「嫌なことをされるかもしれないとは思わなかったのですか」
修被告「待ち合わせでダメなら戻って来るだろうと。ホテルへ行ったら男女のことなので、気にしてなかったです」
検察官「SMプレイして嫌なことになるとは」
修被告「他の人とも楽しかったと言ってたし、それほど想定してませんでした」
その後、戻ってきた瑠奈被告は、送り出しのときと服が変わるなどしたが、
「本人が言わない限り聞かない」として、特に様子を聞くでもなく、家に向けて車を走らせたのだ。
終始冷静に答え続ける修被告。
しびれを切らした裁判長に、被告は「法廷で淡々と答え続ける理由」を明かした──
後半記事では、死体損壊ほう助の争点になっている修被告の「ペンライト」の存在や、
事件後の帰り道で購入した「大量の氷袋」に関する供述について詳報する。(後編を読む)
◆取材・文/普通(ライター)
<終わり>
NSが原因じゃね?
猟奇的と言えばそうなんだが痴情のもつれの範囲とも言えるし橋から落とした方はどうしようもないわ
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