【RIZIN】朝倉未来の対戦相手として皇治が名乗りを上げる「なんなら、みくるんと殴りあったってもえええでー」

　格闘技イベント「RIZIN男祭り」（5月4日・東京ドーム）での復帰が決まった朝倉未来。対戦相手は決まっておらず、早速名乗りを上げる選手が現れているが、その中の1人を“逆指名”。だがその舞台は意外な場所だった。

　朝倉は7日の会見で復帰を表明。当初対戦予定だった平本蓮が怪我で欠場。対戦が消滅したが、自ら「職業格闘家なので、相手は誰でもいいです」とコメントしていた。

　こうした状況にYA-MAN、鈴木千裕、ガルシャガ・ダウトベックらが候補として名前が挙がる中で、海外からは第5代RIZINバンタム級王者、第8代Bellator世界バンタム級王者フアン・アーチュレッタ（米国）も朝倉にラブコールを送っていた。

　さらには元K-1ファイターの皇治も「5.4祭りなら、俺が出るしかあれへんな。東京ドーム盆踊り大会、盛り上げよか。なんなら、みくるんと殴りあったってもえええでー」と便乗。これに朝倉は「ありがとうございます　1日に皇治くん、芦澤くんと2試合やってもいいなあ」と仰天プランで返すと、皇治は「ほなそれで試合決定で」と再度返答。すると朝倉は「よく考えてみたらMMAは絶対俺勝つから7月のBreakingDownでどう？」と7月に大阪で行われる、BreakingDownでの対戦へ、“逆オファー”していた。

　これにネット上では「大阪で絶対盛り上がる」「関西人としては面白いっす」「Breaking Downで試合は面白いかもまぁ未来くんが勝つね」などの声が上がる一方で、「ブレイキングダウンは出ないでほしい」「BDでは見たくない」とのコメントも少なくなかった。

ENCOUNT編集部