【25ans】 15年連続1位の国や韓国の施策は? 世界と日本の「ジェンダー意識の差」
【25ans】 15年連続1位の国や韓国の施策は? 世界と日本の「ジェンダー意識の差」
ジェンダー平等を謳うこの日に、私たちは何を考え、どのように行動すべきなのでしょうか。
ジャーナリストの浜田敬子さんにお話を伺いました。
お話を伺った方
浜田敬子さん
1989年朝日新聞社入社。元・AERA編集長。2017年よりBusiness Insider Japan統括編集長。
2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。
・誰もが持つ「無意識の偏見」に気づき、行動する日
「女性の権利」や「ジェンダー平等」というと、重すぎると感じる人もいるのでは。ただ、私たちは生まれ育った環境によって、
男の子だから、女の子だからと偏見や固定観念に縛られ、そこから抜け出せなくなっていることもあります。
そんな「無意識の中の偏見」を意識し、立ち止まって考えてみる。国際女性デーがそのきっかけになるはずです。
どのような行動や選択をしたらよいのか。基本を抑えながら、浜田敬子さんとともに考えてみませんか?
・【基本をおさらい!】そもそも国際女性デーとは?
国際女性デーは、もともとは1904年3月8日に、アメリカ・ニューヨークで女性たちが参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけ。
世界中で女性の権利とジェンダー平等を考える日として、国連によって、1975年3月8日に定められ、女性の社会的、経済的、文化的、
政治的な成果を称える日となっています。
・どう違うの? 世界と日本のジェンダー意識の差
日本で国際女性デーが広く知られるようになったのは、ここ数年のこと。2021年に「ジェンダー平等」が流行語大賞を受賞したこと
などがきっかけで、社会全体でジェンダー問題への関心が高まってきました。
では、世界に目を向けるとどれくらい差があるのでしょうか。浜田さんに伺いました。
・アイスランドの場合:ジェンダーギャップが少ない代表国
「ジェンダー格差が最も小さい国は、アイスランド。15年連続で1位です。2024年にアイスランドを訪れたのですが現在、
首相も大統領も女性で、国会議員の約4割が女性、名門国立アイスランド大学の学生の7割が女性です。
また現地で驚いたのは、アイスランドでは男の子が『男性でも政治家になれば大統領になれるの?』と聞くのです。
それだけ女性の社会進出が当たり前の事実として根付いているということ。女性だからではなく、だれでもなりたい職業を目指せて、
選択できるというあらわれでもあります」
・韓国の場合:いまや100位以内にランクイン
「以前は日本と同じくらいの順位だった韓国。最近のジェンダーギャップ指数は、146カ国中94位と、日本より上位です。
その背景については、政治にクォーター制(女性の割合を保証する制度)を導入することで、女性政治家の割合を増やすなど、
さまざまな施策がとられています。さらに韓国ドラマで、女性経営者が主人公に設定されるなどコンテンツの影響も大きいのではと
思います」
Tomoko Takahashi
3/7(金) 21:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae031d0cce6a584581720bb75e9ea51c93db91fa
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引用元: ・【25ans】 15年連続1位の国や韓国の施策は? 世界と日本の「ジェンダー意識の差」 [3/9] [仮面ウニダー★]
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