浜田雅功が休養 ダウンタウン2人が不在で業界に激震 レギュラー番組「8本」…嘆き「代役はいない」
浜田雅功が休養 ダウンタウン2人が不在で業界に激震 レギュラー番組「8本」…嘆き「代役はいない」
3/10(月) 10:08
お笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功(61)が休養に入ることが10日、分かった。所属する吉本興業が公式サイトを通じて発表した。期限は明らかにしていない。同コンビを巡っては相方の松本人志(61)が事実上の活動休止状態となっており、人気コンビそろって表舞台から姿を消すことになる。エンターテインメント界の頂点に君臨してきた2人だけに、テレビ業界には激震が走りそうだ。
浜田は、相方・松本人志が昨年1月に活動休止を発表してから「ダウンタウンDX」をはじめとした人気番組をこれまで一人で支えてきた。
現在は同番組や「水曜日のダウンタウン」「ハマダ歌謡祭★オオカミ少年」「プレバト!!」「浜ちゃんが!」「ごぶごぶ」「ジャンクSPORTS」など冠番組を多数抱え、テレビのレギュラー番組は個人で5本、コンビで3本を抱えている。
司会を務めた今年の元日放送のテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!」の特番では、世帯視聴率21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、数字も持っている。民放関係者は「浜田さんの仕切りに頼ってる番組が多い。代役を立てて対応することは簡単ではない」と嘆いた。
昨年12月には、松本ともにネット上に独自のプラットフォームを立ち上げ、松本の来春復帰を目指す構想もあがった。松本は芸能記者・中西正男氏の取材に対し「とにかく1発目は浜田と2人でやりたい」と強い思いを口にしていたばかりだった。
ダウンタウンは1982年にコンビ結成。NSC大阪校の1期生として入学し、87年の「4時ですよーだ」(毎日放送)の出演を機に関西でブレーク。その後、東京進出し「夢で逢えたら」(フジテレビ)や「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)など多くの番組をヒットさせた。
その影響力はお笑い界にとどまらずドラマや音楽界でも活躍。現在でも芸能界のトップを走っている。関係者は「芸能界のトップランナーだった2人がテレビから姿を消すことになれば、業界への影響は甚大だ」と語っている。
引用元: ・浜田雅功が休養 ダウンタウン2人が不在で業界に激震 レギュラー番組「8本」…嘆き「代役はいない」 [muffin★]
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■浜田雅功の“政治的休養”である可能性
浜田の「一時休養」に関して、ネットではさまざまな見方が浮上している。「大阪万博は失敗確実だから、浜田のほうが愛想を尽かして逃げ出したのだろう」という説も出ているようだが、実際はどうなのか。
都内の芸能事務所関係者が次のように指摘する。
「大阪万博の直前に発表されたことからも、今回の浜田は“政治的休養”である可能性が高いとみる業界関係者が多い。何十年も休みなく働いてきたタレントが、“あえて今”休む理由といえば、そうとしか考えられない。具体的な病名がないのも当然で、万博後にいつでも復帰できるようにとの配慮だろう。ただ、浜田が一方的に、万博に愛想を尽かして逃げ出した、という巷のストーリーは極端に感じる。
2023年末に松本が文春砲を浴びて活動休止になり、万博のアンバサダー活動もストップした。関係者は松本復帰を水面下で模索していたと聞いているが、それも中居・フジ問題の発覚によって疑惑が風化どころか再注目され、計画は頓挫してしまった。
そんな今の状況で、“ダウンタウンの浜田雅功”だけが大阪万博にノコノコ出ていっても、誰にとっても何一つ良いことはない。ただ、万博協会も吉本も、“ダウンタウンのアンバサダー降板”を正式に発表はしたくない。そこで、なぁなぁでやり過ごすには、いっそ浜田に“体調を崩してもらう”のがベスト、という結論に至った可能性がある。浜田としても、いずれはどこかで休みたいと思っていただろうから、いいキッカケというか、思惑が一致したのではないか」(芸能事務所関係者)
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