【産経新聞】 中学受験塾SAPIX10人に1人がチャイナの校舎 中国語飛び交う、入塾「過去問」も
【産経新聞】 中学受験塾SAPIX10人に1人がチャイナの校舎 中国語飛び交う、入塾「過去問」も
東京都心の大手進学塾にまで波が押し寄せている。超難関中学を目指す塾として知られる「SAPIX小学部」では、
茗荷谷校(東京都文京区)やお茶の水校(千代田区)、高田馬場校(新宿区)、巣鴨校(豊島区)など複数校で、10人に1人程度が
中国籍の児童になったとみられるという。
SAPIXは、首都圏を中心に計50の校舎を展開している。中学受験では圧倒的な合格実績を誇り、2025年度は、開成中に263人、
麻布中に160人、筑波大付属駒場中に103人もの合格者を出している。もともと新宿区や豊島区は中国人の住民が多く、
中国人の児童の割合も比較的高かったが、担当者は「全体の10%程度にまで達するのは、これまでになかったこと」とする。
・日本語を話せない親
一昨年前まで都内のSAPIXに子供を通わせていた板橋区内の会社員の女性は入塾テストの際、付き添いの保護者の間で中国語が
飛び交っているのに驚いた。3組ほどの中国人とみられる家族連れが近くにおり、「親は日本語があまり話せない様子だった」と説明する。
その後もSAPIXが実施する模試の会場となる学校で中国人の母親たちが、学校側が用意した待機場所で、大声で情報交換する様子を
見かけた。
女性は「子供が模試を受けている間に、学校が簡単な説明会を開いてくれたが、中国人の母親同士が大声で話しているので思わず
注意した」と話す。
SAPIXでは入塾時にテストを受けて合格する必要があり、問題文は全て日本語だ。SAPIXへの入塾を目指し、インターネット上でも
盛んに情報交換が行われている。中国発のSNS「小紅書」上では、「これは入塾テストの過去問です」などとして
問題文の画像を掲載している投稿もある。
中国人向けの不動産売買などを手掛ける仲介会社によると、新型コロナウイルス禍前の令和元年ごろまでは、高い利回りを背景にした
マンション1棟の購入など「投資」が大半だったが、2年ほど前から、子供の教育目的で日本に移住する中国人が賃貸物件を求めるケースが
増えたという。
・SAPIX「外国語対応テストの予定はない」
特に日本トップの東京大学や、筑波大学の東京キャンパスなどを抱える文京区では、誠之(せいし)、千駄木、昭和、窪町の4つの
公立小学校の頭文字を取った「3S1K」が中国人コミュニティー内で人気を集めており、この4校に通うことができるエリアの需要が高い。
出入国在留管理庁の統計によると、日本への「移住」目的で来日する中国人は主に、会社員などとして働く「技術・人文知識・国際業務」
や会社役員などの「経営・管理」、それらの家族を呼び寄せる際の「家族滞在」などの在留資格で来日している。
SAPIXの担当者は、中国コミュニティーからの人気について、「難関校への進学実績などから判断してもらっていると考えている」
とする一方、「外国籍の入塾希望者向けに、外国語対応のテストを用意するといった予定はない」としている。(中村翔樹)
2025/3/12 12:04
https://www.sankei.com/article/20250312-CIMDG3IS5NGPPCH7GG3GGW5PYI/
引用元: ・【産経新聞】 中学受験塾SAPIX10人に1人がチャイナの校舎 中国語飛び交う、入塾「過去問」も [3/12] [仮面ウニダー★]
中国人学校閉鎖へ
入国してすぐ生活保護が与えられるんだから笑える。帰化人自民党議員
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