【競馬】競馬界伝説の追い込み5選 「日本歴代No.1の追い込みはこれ」ダート1200mで7歳牝馬が直線だけで13頭ぶっこ抜き
【競馬】競馬界伝説の追い込み5選 「日本歴代No.1の追い込みはこれ」ダート1200mで7歳牝馬が直線だけで13頭ぶっこ抜き
競馬界は春のG1シーズンに向けたトライアルレースが続き、お祭りムードが高まっていく。そんな中、競馬ファンの心をくすぐる話題として伝説のレースを回顧。今回は「追い込み」編。あなたにとっての「伝説の追い込みレース」といえば、何だろうか。
○2000年G3根岸ステークス(東京ダート1200メートル)
今も競馬ファンに語り継がれる伝説の追い込みレースの筆頭だろう。芝からダートに転向し、1番人気に推されたブロードアピール(牝7=旧年齢)は直線を向いた時点で15頭のうち14番手。先頭の叩き合いからは10馬身以上離され、絶望的と思われた。ところが、エンジンがかかると鞍上の武幸四郎の檄に応え、凄まじい追い上げを披露。画面の外から飛んできて、そのまま13頭をぶっこ抜いて勝ち切った。上がり3ハロン34秒3の鬼脚は「日本歴代No.1はこれ」と推す声まである。
○2005年若駒ステークス(京都芝2000メートル)
有名どころでいえば、日本歴代最強の呼び声も高いディープインパクトのデビュー2戦目だ。単勝1.1倍の大本命。7頭の少頭数となった3歳オープン特別で、鞍上の武豊はゆったりとしたスタートから後方2番手をキープ。縦長の隊列となり、直線に入った時点では10馬身近くあろうかという状況だったが、軽く気合いをつけられると、まるで他馬が止まっているかのような走りで楽々と5馬身差の圧勝。このレースからクラシック無敗3冠など、歴史的名馬への階段を駆け上がった。
○2003年G1マイルチャンピオンシップ(京都芝1600メートル)
実力馬が揃うG1で驚異の追い込みを決めたのがデュランダル。前走のスプリンターズステークスでG1初勝利を飾った4歳馬はここでもいつものように後方へ。直線を向いた時点でも18頭立ての16番手。だが、池添謙一騎手に手綱をしごかれると、ぐんぐん加速していく。ファインモーションなどG1馬たちをあざ笑うかように上がり3ハロン33秒5の末脚で差し切り。出走したレースで17戦中15戦で上がり最速を記録した追い込み界の横綱。今もあの切れ味を忘れられないファンも多い。
○2019年佐世保ステークス(小倉芝1200メートル)
追い込みが決まるのは重賞レースばかりではない。マニアックなファンが「伝説」に推すのは3勝クラスの夏の短距離戦だ。28キロの馬体増で出走した4番人気エイシンデネブ(牝4)は行き脚がつかず、17頭立ての15番手で直線へ。平坦で直線が短い小倉、残り1ハロンを切った時点でも後ろから2、3番手。ところが、ここから一気に加速。松若風馬騎手の手綱に導かれ、あっという間に他馬をごぼう抜きに。ゴール前、団子状態となった4、5頭をゴール前でわずかにクビ差とらえた。
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https://the-ans.jp/news/513240/
引用元: ・【競馬】競馬界伝説の追い込み5選 「日本歴代No.1の追い込みはこれ」ダート1200mで7歳牝馬が直線だけで13頭ぶっこ抜き [ネギうどん★]
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