ホセ・メンドーサのコークスクリューは威力減衰だった。戦車砲ライフリング廃止。旋回させない方が強い
ホセ・メンドーサのコークスクリューは威力減衰だった。戦車砲ライフリング廃止。旋回させない方が強い
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星飛雄馬「なんだと…」
引用元: ・ホセ・メンドーサのコークスクリューは威力減衰だった。戦車砲ライフリング廃止。旋回させない方が強い [866556825]
【あ、ツルツルだ…】これが「チャレンジャー3」の砲身内部です(写真)
「チャレンジャー3」は2027年頃から運用されるとみられており、これによりイギリス陸軍は、戦車砲の種類に関して北大西洋条約機構(NATO)の加盟国など、ほかの西側陣営の国と足並みを揃えることになりました。「ライフル砲」とは、砲身内部に溝(ライフリング)が施された砲全般を指し、砲身内部に溝が入っていなツルツルなものは「滑腔砲」と呼びます。そもそも、砲や銃など火器の歴史を振り返ると、滑腔砲の方が先に登場し、その後はライフル砲が主流となったものの、戦車砲については溝なしに先祖返りしているのです。
戦車は、第一次世界大戦中の1916年9月に世界で初めて実戦投入されました。当時、命中精度と射程に優れることから砲兵の装備する野戦砲は、ほぼ全て砲身内に溝が刻まれていました。
以前は、砲弾が先込め式だったため、溝が刻まれていると弾を奥に押し込めにくく、装填に手間取る、砲身の耐久力に問題があるといった理由でライフル砲の使用は限定的でしたが、19世紀中頃以降に砲尾を開閉できる後装式大砲が登場すると、ライフル砲は瞬く間に広がりました。当然、戦車は登場当初から後装式の砲が付けられていたため、最初からライフル砲を使用していました。
第二次世界大戦になると砲身は急速に大口径化していきますが、砲はライフル砲のままでした。しかし、戦後しばらくすると、大きな変化を迫られることになります。APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)と呼ばれる種類の砲弾が登場したからです。
この砲弾は、分厚くなる戦車の装甲をいかに簡単に貫通させるかに主眼が置かれた砲弾です。それまでの徹甲弾と違い、発射後に装弾筒から、タングステンなど硬い素材で作られた侵徹体とよばれる矢のような弾体が分離するタイプの砲弾となっています。
APFSDSは細長いため、着弾時の速度が速く、着弾面積も通常使う装甲貫通用の徹甲弾よりも小さいのが特徴です。そのため、一点に力を集中することができ、装甲への貫通力が格段に向上しています。APFSDS自体はライフル砲でも使えますが、無駄な回転が加わることで威力が減衰してしまうという問題がありました。
砲弾の方に翼を付けてる
回ってなければラーメンマンは助かった
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