〈蓮舫氏カムバック〉「1日1食、エゴサ生活」から一転、参院選出馬報道に党内からもブーイング
〈蓮舫氏カムバック〉「1日1食、エゴサ生活」から一転、参院選出馬報道に党内からもブーイング
https://news.yahoo.co.jp/articles/a65601683c3ce580c69f24cef6aa81b1be24871e
引用元: ・〈蓮舫氏カムバック〉「1日1食、エゴサ生活」から一転、参院選出馬報道に党内からもブーイング [662593167]
予算案を何とか衆院で通過させたはずが、高額療養費制度をめぐり再修正に追い込まれた石破政権。自民党内では公然と首相交代論が唱えられるなどピンチに直面している。ただ、これを好機に野党第一党の存在感を示すはずだった立憲民主党は埋没気味だ。ニュースをにぎわせるのは、昨夏の東京都知事選で3位に沈み、「今は国政復帰は考えていない」と語っていたはずの蓮舫氏の国政復帰報道くらい。しかし蓮舫氏の出馬には党内から反発の声が上がっている。
■「1日1食カップ麺、エゴサーチ生活」から一転、出馬へ
3月に入り、「103万円の壁」の引き上げを訴える国民民主党や、高校授業料無償化を掲げ予算案に賛成した日本維新の会が注目を集めていたなか、予算案が衆院を通過した後に立憲が注目を集めたニュースは「参院比例代表に蓮舫氏擁立で調整」というものだった。
蓮舫氏といえば、昨年夏の都知事選に出馬して3位に終わり、しばらくほとんど表舞台に出ていなかった。本人は、現職の小池百合子都知事だけでなく、東京では当初ほとんど知られていなかった石丸伸二氏にも負けたことが相当ショックだったようだ。
「以降、しばらくは1日1食、それもカップ麺のようなものしか食べず、1日中自宅でエゴサーチをしているような状況でした。自身に対する批判については『いじめの構図だ』として、一部にはX上で自ら反論。周囲が『批判する人にも言論の自由があるのだから』『ネット上のアンチコメントは見ないほうがいい』と忠告したのですが、聞く耳を持たず、の状態でした」(立憲関係者)
「蓮舫氏は、かつて自身をX上で『自分中心主義』と揶揄した朝日新聞の記者にも激怒。記者は立憲の担当者にも面会して謝罪し、担当者も水に流そうとしていました。しかしその後も蓮舫氏は朝日新聞社に説明を求め続けるなど、かなり根に持っていたようで、さすがに周囲もドン引きしていました」(朝日新聞関係者)
ただ、しばらくすると立憲議員との会食を再開し、昨年10月の衆院選では、都内で立憲候補の応援に入るなど、着々と国政復帰に向けた準備を進めてきた。
「昨年7月の都知事選で惨敗した直後の10月の衆院選では早すぎるとして、出馬は見送られました。ただ、蓮舫氏や周辺は今年の参院選出馬を見据えて動き、年明けには出馬の流れが固まっていました」(立憲関係者)
■「卒業」で送り出したはずの党内からは反発の声も
ただ、蓮舫氏の出馬をめぐって党内からは反発の声も出ている。
都知事選前には同僚議員の前で涙を流しながら「今日で卒業させていただきます」と参院議員を辞して都知事選に挑戦することを表明。立憲の参院議員たちは拍手で送り出したが、「蓮舫氏は自分ばかり目立とうとするので、煙たがる議員もたくさんいた。内心では、参院を出ていってくれて清々した議員も多かったのでは」(立憲議員)という状況だったという。
それが1年足らずでのカムバック報道となり、不満の声が渦巻いているのだ。さらに、蓮舫氏が出馬するのが参院全国比例だということも、党内では波紋を広げている。
「参院選の全国比例は、労働組合の組織内候補の指定席。そこに蓮舫氏が割って入ると、誰かが落ちる可能性が高まる」(立憲関係者)
実際、2022年の参院比例では、知名度が高い辻元清美氏が得票数で1位になったほかは、2位が自治労、3位が日教組、4位がJP労組、5位が基幹労連…といった具合に、労働組合の組織内候補が当選者一覧に並んだ。このときに立憲が比例で獲得できたのは7議席で、7位には情報労連の組織内候補がギリギリ入った。ただ、今や立憲の支持率は国民民主に水をあけられることも多く、比例の議席を前回参院選と同様に確保できるかは不透明なため、ただでさえ少ない椅子の奪い合いに蓮舫氏が入ってくることに戸惑いの声が上がっているのだ。
「党幹部としては、『蓮舫』と書いてもらえれば立憲の参院比例の票の上積みになるという考えだが、都知事選でも分かったように、蓮舫人気はもはや陰りが見えている。戦略ミスで組織内候補が落ちれば、執行部の責任も問われることになる」(同前)
■蓮舫氏と近い野田代表 参院選に向け意気込むも足元では…
そうしたリスクがありながらも蓮舫氏が参院比例で出馬できるのは、蓮舫氏がかつて野田佳彦代表のグループに所属し、今も近い関係にあるから。昨年、都知事選直後の9月に野田氏が代表になったため、蓮舫氏の国政復帰もそう遠くないとみられていたのだ。
ただ、蓮舫氏が頼る野田氏も、足元は盤石とは言い難い。
「党内に、消費減税を参院選公約に盛り込むことを目指す新たな勉強会が立ち上がりました。12日の会合には31人が出席。衆参合わせて200人もいない今の立憲にあっては無視できない規模です。一方の野田代表は消費減税には慎重な立場。参院選を前に党内の路線対立につながりかねません」(全国紙政治部記者)
国民民主や維新に押されての存在感の低下や、蓮舫氏の擁立による党内の不満に加え、路線対立の火種も野田氏を悩ませているというのだ。
民主党時代から圧倒的な知名度を誇る蓮舫氏のカムバックとともに、民主党時代から繰り返されてきた路線対立・分裂も「カムバック」しなければいいのだが……。
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そりゃ、揉めるでしょうね。
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