【生物】脳に"寄生虫"が棲むヒトが「3人に1人」いる…感染者は起業家になる割合が高いと言われる意外すぎる背景

【生物】脳に"寄生虫"が棲むヒトが「3人に1人」いる…感染者は起業家になる割合が高いと言われる意外すぎる背景

1: 牛乳トースト ★ 2025/03/14(金) 20:24:49.58 ID:5lxz8gOa9
感染したオオカミが群れのリーダーになる確率は非感染の個体の「46倍以上」

小林 朋道
公立鳥取環境大学学長

組織のリーダーや起業家の脳内に“それ”はいるのかいないのか。公立鳥取環境大学学長の小林朋道さんは「ネコ科動物を本来の最終宿主とするトキソプラズマという寄生虫が約3人に1人のヒトの脳内に休眠中の蛹のような状態で入り込んでいることが明らかになっている。詳細は現在研究中だが、感染者は大胆・活発になり、リーダーや起業家などになる割合が高いとも言われている」という――。

3人に1人の割合で我々ホモサピエンスの脳内にも入り込んでいる

トキソプラズマという寄生虫はネコ科動物を本来の最終宿主とする原虫です。

原虫というのはアメーバやゾウリムシなどを含む単細胞の微生物の一分類群でマラリア原虫などが有名ですが、トキソプラズマは自分自身が増えるため、ネズミやヒト、オオカミ、ブタ、ニワトリ等2000種以上の恒温動物に感染し、動物間を移動し最終的にネコ科動物に戻ってきます。

中には、移動途中の中間宿主の体内にずっと居座って、一生を終えるトキソプラズマもたくさんいると考えられています。

トキソプラズマは中間宿主の体内、特に脳内にいるとき神経系の状態にさまざまな影響を与えることが研究の結果わかってきました。脳を操作している、と言ってもよいかもしれません。

よく知られている例は、ネズミ類の脳内に入り込んだときネズミの認知や行動に与える変化です。感染した多くのネズミは、本来ならばその匂いを嗅いだらそこから離れる「ネコの尿」の匂いを逆に好むようになり、離れたところからでも匂いを感じたら引き付けられるようになる個体も出てきます。

本来ネズミは、周囲を警戒しながら、物陰に隠れるようにして移動しますが、トキソプラズマに感染すると大胆になって開けた場所に出てくるようになり、活発に動き回るようになり、そしてネコの尿の匂いがしたら寄っていくのです。

もうこうなると、ネズミは、自分の生存・繁殖に有利になるように行動する野生動物ではなくなります。「ネコの餌」と言ってもいいかもしれません。そして、トキソプラズマの影響によってネズミは食べられ、最終宿主であるネコの体へと到達するのです。

この状態を、「ネズミという動物が操られている」と表現しても異議を唱える読者の方は、多くはないでしょう。

さて、このトキソプラズマは、実は3人に1人くらいの割合で、我々ホモサピエンスの脳内にも入り込んでいることが明らかになっています。正確にはトキソプラズマが「シスト」と呼ばれる休眠中の蛹のような状態になっています。

*記事全文は以下ソースにて
2025/03/14 10:00 PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/93081

引用元: ・【生物】脳に"寄生虫"が棲むヒトが「3人に1人」いる…感染者は起業家になる割合が高いと言われる意外すぎる背景 [牛乳トースト★]

2: 名無しどんぶらこ 2025/03/14(金) 20:25:15.58 ID:Eo63SyNm0
( ´,_ゝ`)プッ

5: 名無しどんぶらこ 2025/03/14(金) 20:25:50.65 ID:+ow5nFrZ0
雛見沢症候群かな

6: 名無しどんぶらこ 2025/03/14(金) 20:26:30.30 ID:HnLhEIfv0
トランプはトキソプラズマに感染してるのか🦠

7: 名無しどんぶらこ 2025/03/14(金) 20:26:37.30 ID:m5iwG1JE0
なるほど
起業家と付き合うと変な病気もらうのか
気を付けないと

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