【MLB】 「大谷を見るため転売チケット約300万円」…MLB東京シリーズのチケット天井知らず

【MLB】 「大谷を見るため転売チケット約300万円」…MLB東京シリーズのチケット天井知らず

1: @仮面ウニダー ★ 2025/03/17(月) 12:42:39.10 ID:wkTneZuF
中央日報/中央日報日本語版2025.03.17 11:16

「日本凱旋試合で完璧かつ美しいアーチを届けた」。

今季のメジャーリーグ(MLB)の序幕を知らせる東京シリーズが列島の野球ファンの熱い関心の中で開幕した。
日本が生んだ世界的なスター大谷翔平(31)が「凱旋将軍」のような威容を誇って母国に戻り、MLBを代表するトップ級選手たちは
華麗なプレーで日本の野球ファンを熱狂させた。

MLBワールドツアーの一環として企画された東京シリーズは15、16日に東京ドームで行われた練習試合で開幕した。
まず15日にはシカゴ・カブス-阪神タイガース、LAドジャース-読売ジャイアンツの練習試合が行われ、
16日にはドジャース-阪神戦、カブス-読売戦が行われた。

グローバル化を目標とするMLBは昨年、韓国でドジャース-サンディエゴ・パドレスが参加したソウルシリーズを開催した。
韓国の野球ファンはかつて朴賛浩(パク・チャンホ、52)、柳賢振(リュ・ヒョンジン、38)がプレーしたドジャースと
昨年まで金河成(キム・ハソン、30)が所属していたサンディエゴの試合を直接観戦し、MLBのレベルの高い野球を存分に楽しんだ。
MLBは今年、ソウルシリーズに続く第2弾、東京シリーズを企画した。大谷をはじめ、山本由伸(27)、佐々木朗希(24)が
所属するドジャースと、今永翔太(32)と鈴木誠也(31)がいるカブスが東京シリーズで対戦する。

東京シリーズはソウルシリーズを上回る興行を進行中だ。計4試合の練習試合と公式開幕2連戦のチケットは早くから争奪戦となった。
東京ドーム収容人数は最大4万3500人だが、販売開始から1時間も経たないうちにチケットが完売し、不法転売も同時に出てきた。
安くて約5000円、高ければ5万円のチケットの価格は転売サイトで最大数百万円まで上がった。

米LAタイムズは13日、最も安い開幕2連戦の入場票は現在30万円ほどする。しかしこのチケットは手に入れることができない」
と報じ、日本経済新聞も「入場券価格が100万円を超え、MLB事務局がチケットの不法転売に厳重警告した」と伝えた。
実際、16日に接続したグローバルプラットホーム「スタブハブ(Stubhub)」ではドジャースとカブスの開幕第1戦の
チケットが1万9000ユーロ(約300万円)前後で売られていた。

このように東京シリーズがチケット戦争に拡大した背景には大谷という特級スターがいる。2013年から17年まで
日本ハム・ファイターズでプレーした大谷は2018年、LAエンゼルスに進出し、投打の「二刀流」シンドロームを起こした。
続いて昨年ドジャースに移籍すると、ワールドシリーズ優勝に貢献し、MLBを代表する選手として定着した。
その大谷を見るために熱狂的なファンは東京の羽田空港はもちろん宿舎まで訪れている。

大谷は15日に行われた読売戦で2-0とリードした3回表、無死二塁から右中間に2点本塁打を放ち、英雄の帰還を知らせた。
独特の矢のような打球の軌道で東京ドームを沸かせた。日刊スポーツは「日本凱旋試合初戦に、完璧かつ美しいアーチを日本のファンに
届けた。東京ドームがどよめいた」と現地の雰囲気を伝えた。

大谷の東京ドームでの最後のホームランは2023年3月のワールドベースボールクラシック(WBC)オーストラリア戦以来
2年ぶりだ。当時、投打で活躍して日本をWBCの頂点に導いた大谷はこの日の試合後「久々に帰ってきたという感じがした」と
言って笑った。

東京シリーズは18日、19日に開幕2連戦をする。ドジャースは山本と佐々木を第1戦、第2戦の先発投手として予告し、
カブスは今永とジャスティン・スティール(30)が先発する。
https://japanese.joins.com/JArticle/331253

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引用元: ・【MLB】 「大谷を見るため転売チケット約300万円」…MLB東京シリーズのチケット天井知らず [3/17] [仮面ウニダー★]

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