「けんかをやめて」「維新と国民民主をとめて」 野党を糾合できない立憲民主の悲哀と限界
「けんかをやめて」「維新と国民民主をとめて」 野党を糾合できない立憲民主の悲哀と限界
少数与党に陥って四苦八苦している自民党と同じく、いや、それ以上に真価が問われているのが立憲民主党だろう。野党をまとめるべき立場にありながら、日本維新の会や国民民主党は自らをアピールする戦いを優先しているからだ。そもそも両党にとって基本的価値観が異なる立民に接近するメリットはあまりない。夏の参院選に向けて野党第一党が存在感を発揮できるかは不透明だ。
「政局調整会長」
「政調会長は政務調査会長じゃなくて『政局調整会長』だ」
立民の重徳和彦政調会長は令和7年度予算案が衆院を通過した後、周囲にこう漏らした。「政局調整」という言葉からは、予算案の修正を巡る与野党間協議の苦労がにじんだ。
政調会長は党の議員立法の取りまとめや、選挙公約作りを担うキーマンだ。先の衆院選で与党が過半数割れに追い込まれ、野党でも政策を実現できる可能性が高まる中、他党と合意形成を図るための政策調整も重要な職務となった。
政治環境の変化を受け、立民は自らが提出した7年度予算修正案の反映を目指して自民や公明党との交渉に臨んだ。同時に野党8党派の政策責任者会談を開催し、与党を関与させない政策の実現も目指した。
ところが、その期待を裏切るかのように維新と国民民主が互いに激しく対立。野党の足並みがそろわない状況が続いている。(以下有料版で)
産経新聞 2025/3/18 06:00
https://www.sankei.com/article/20250318-LJS2TSCOG5P37MJXKEDHVZHXQI/
引用元: ・「けんかをやめて」「維新と国民民主をとめて」 野党を糾合できない立憲民主の悲哀と限界 [蚤の市★]
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