悪夢の地下鉄サリン事件からまもなく30年 事件被害者 “風化感じる”回答の8割以上
悪夢の地下鉄サリン事件からまもなく30年 事件被害者 “風化感じる”回答の8割以上
https://news.yahoo.co.jp/articles/0295a81b36993937c0658a4e5884d3f660ce31e6
■警視庁第八機動隊 テロ対処訓練を実施
1995年3月20日、オウム真理教の複数の信者により、東京都内の地下鉄3路線・5本の列車内でほぼ同時に化学兵器サリンがまかれ、14人が死亡し、5800人以上が負傷した地下鉄サリン事件。あの事件からまもなく30年…。
警視庁第八機動隊は17日、事件を風化させないようテロ対処訓練を実施した。
警視庁警備部 高橋大作警備第一課長
「今後とも地下鉄サリン事件の教訓を風化させないよう、テロ対策に万全を期して参りたいと思っております」
取り組み重要
一方、事件から30年を前に、オウム真理教の被害対策弁護団が都内で会見を開いた。
地下鉄サリン事件被害対策弁護団
中村裕二事務局長
「高齢化が進んでいて、毎年亡くなる方も出てますから。早く10億2500万円を配当して、我々の任務を結了したいなと思っている」
そして、事件で家族を亡くした被害者の遺族も節目を前に現在の心境を語った。
NHK 2025年3月17日 6時41分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250317/k10014751471000.html
30年前のオウム真理教による地下鉄サリン事件で被害に遭った人たちを対象にNHKがアンケートを行った結果、8割以上の人が事件の風化を感じると回答しました。未曽有の化学テロの教訓を若い世代にいかに伝えていくかが課題となっています。
地下鉄サリン事件では、都内を走る3つの路線に猛毒のサリンがまかれ、14人が死亡し、およそ6300人が被害に遭いました。
事件から30年になるのを前に、NHKは去年12月、被害者の支援団体のNPO法人「リカバリー・サポート・センター」を通じて事件の被害者にアンケート調査を行い、133人から回答を得ました。
このうち、「事件が風化していると感じることがあるか」と尋ねたのに対し、「ある」と回答した人は87.2%に上りました。
また、「体に生じる症状がサリンの後遺症かわからず悩んでいることはあるか」と尋ねたところ、半数を超える54.9%が「ある」と回答したほか、「後遺症のケアについて、今後も必要だと感じるものはあるか」と尋ねたところ、82.7%が「ある」と答えました。
引用元: ・悪夢の地下鉄サリン事件からまもなく30年 事件被害者 “風化感じる”回答の8割以上 [おっさん友の会★]
日本人がこんなことするわけないもん
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