【日テレ　カブス―ドジャース　平均視聴率今年の1、2位に】大谷の出身地である岩手地区の平均は39・4％

19日の放送では、ドジャース先発佐々木朗希が、1回裏のマウンドに登場した午後7時30分に30・1％を記録し、この試合初の30％超え。

その後は、佐々木の登板中はCM以外は30％以上をキープし、カブスの鈴木誠也やドジャース大谷翔平の打席で軒並み数字がアップ。

大谷が初ホームランを打った直後の午後8時30分に瞬間最高視聴率33・7％を叩き出した。

関西地区の平均世帯視聴率は25・5％。大谷と佐々木の出身地である岩手地区は39・4％に上った。

18日の第1戦の視聴率（関東地区）は31・2％で、2日間で今年に入って放送された高視聴率番組の1、2位を獲得。例年高い視聴率を記録する正月の箱根駅伝を上回った。

昨年の視聴率年間1位はNHK紅白歌合戦の第2部の32・7％。テレビ局関係者は「今年は五輪やサッカーW杯のような大きなスポーツイベントがないので、上位に入るのは間違いない」としている。

人気の高さ裏付け/）　さらに、15日に放送された開幕プレシーズンゲーム「巨人―ドジャース」は22・9％の5位、16日の「阪神―ドジャース」戦はデーゲームながら16・5％の9位で、今回、日本で行われた6戦中4戦がベスト10入り。

今年の10位以内に入った試合全てがドジャース戦で“大谷ドジャース”の人気の高さを裏付けた。

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