大神いずみ「野球母の朝は早い。遠征で朝2時半起き、3時半出発は珍しくない」「"ジャイアンツタイム"を夫に教わった」
大神いずみ「野球母の朝は早い。遠征で朝2時半起き、3時半出発は珍しくない」「"ジャイアンツタイム"を夫に教わった」
●毎朝無理やり頭と体を起こしている
朝は誰だって眠いに決まっている。なぜなら、それまで気持ちよーく眠っていたのにギィとその瞼を開かされて、転ばないように立ち上がって歩くことから脳を目覚めさせ体を起こしていかねばならない。
眠いのよーぅ!
あと3分、寝かせてよーぅ…
「大人になる」って、まずこの戦いに毎朝勝たねばならないことではないだろうか。
起こして揺らして抱っこして面倒見てくれる人がそばにいなければ、1人で戦うしかない。
これが難なく1人でできることを、私は「大人だなぁ」と認定。
いやなんのこっちゃ、である。
あまり大きな声では言えないが、大学時代一人暮らしをしていた私は朝起きられなくて、部屋から歩いて10分ほどの大学の講義に間に合わずにとても苦労をしたものだ。
会社に入ってさらに大変だったのは、仕事によって毎日出社時間が違っていたこと。
今日は朝7時に会社からロケバスで出発、夜中2時に帰宅して翌朝10時入りで収録、ロケ終わりで夜11時に帰宅したら翌朝3時半出社で朝の生放送ピンチヒッター、終わりで大阪に出張、などなど。
【中略】
●野球母の朝は早い
そして野球母の朝は早い。
父親との連携にもよるけれど、子どもに持たせるお弁当や補食、朝食を作って、自分の支度もして、出かける時間から逆算して出発の1時間以上前には起きなければならないからだ。
チームによっては、当番などでチームの炊き出しの準備のためにさらに早い時間に集合しなければならないところもある。
強豪チームの母達が朝6時にブロッコリー片手に炊事場を走り回っていたのを初めて目にした7年ほど前、まだわたしは「この世界」の厳しさがよくわかっていなかったような気がする。
朝6時前後集合だと、4時とか3時半起きなど当たり前。
遠い球場への遠征で朝2時半起き、3時半出発は珍しくないのがこの業界、間違えた、この世界。
朝って一体何?である。
でも今日も野太いダミ声が可愛い息子達の頑張りを思えば、時間に遅れて試合や練習に参加できなくなるようなことだけは絶対に絶対に避けたい一心で、早朝から母は唸りながら目を覚ますのです。
未だかつて夫に対してこれだけの執念はあっただろうか、いや、ない。
うちの夫は人に起こされたり時間を急かされたりしたことが、ない。いつも余裕たっぷりな時間に行動、出発だ。それは小さい頃から野球で培われた、当たり前の習慣らしい。
野球のためなら、1人で起きるのだ。(今はゴルフのためでも1人で起きるけど)
【中略】
ちなみに読売ジャイアンツには「ジャイアンツタイム」というものがあり、「集合8時」は当たり前に「7時半集合」だというのを、結婚して夫に教わった。
定刻の30分前にはきっちり着いていなければならない、ということ。ギリなどあり得ないのだ。
なので、優勝旅行で準備がギリギリの奥さんと子どもにイライラを募らせている選手の家族が揉めるのをよく見かける、ということで、わたしは夫の現役中、一度も優勝旅行に連れて行ってもらえなかった。恨み節。
婦人公論 2025/03/24
https://fujinkoron.jp/articles/-/16134?display=full
引用元: ・大神いずみ「野球母の朝は早い。遠征で朝2時半起き、3時半出発は珍しくない」「"ジャイアンツタイム"を夫に教わった」 [おっさん友の会★]
なんでそんなに早く集まるの
球児時代のことでは
今時母親が子供のために寝てない自慢ってあんま共感されんよね
夫婦でちょっとズレてるよね
子供のために早起きしてる層だろ
The post 大神いずみ「野球母の朝は早い。遠征で朝2時半起き、3時半出発は珍しくない」「"ジャイアンツタイム"を夫に教わった」 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.