【記録媒体】ブルーレイはこの先どうなるのか?ソニー撤退で先行き懸念
【記録媒体】ブルーレイはこの先どうなるのか?ソニー撤退で先行き懸念
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録画したテレビ番組や撮影した映像を長期保存するブルーレイディスク(BD)の先行きが危ぶまれている。今年1月、国内シェアの3割を占めるソニーグループが、BDをはじめとする光ディスクの生産終了を公表。シェア1位のバーベイタムジャパン(東京)は間髪入れずに生産継続を宣言したものの、需要は減少の一途をたどっている。ディスクだけでなくレコーダーも、近い将来に消えてしまうのではという懸念は消えていない。BDは果たしてどうなるのか。
■時代の終焉
「なくなると困る。他のメーカーさんが引き継いでほしい」
「長期保存できる手段がどんどんなくなり、録画を残す時代が終わろうとしているのか」
1月23日、記録媒体を扱うソニーストレージメディアソリューションズ(東京)は、BDやミニディスク(MD)などの全モデルの生産を2月で終え、後継製品は投入しないと発表。ソニーブランドに厚い信頼を置くユーザーからはSNSで悲鳴に近い声が上がり、BDそのものがなくなってしまうのではという誤解も広がった。
台湾の光ディスク大手、CMCマグネティクス傘下のバーベイタムジャパンにも問い合わせが相次ぎ、同社は1月31日に「ブルーレイ、DVD、CDメディアを提供し続ける」とのリリースを急遽公表。不安の払拭に努めるなど、誤解の沈静化に追われた。
■パナは2年前に撤退
シェア2位ながら、ソニーグループの撤退が与えた影響は大きい。オランダの電機メーカー、フィリップスとCDを共同開発し、1982年にプレーヤーを世界で初めて発売した同社は、BDでもパナソニックなど他メーカーとともに開発や規格化を主導し、2003年にカートリッジ付きタイプを発売して以来、多層化による容量拡大などで業界をリードしてきた。足かけ23年にわたるBDの扱いを2月で終えた理由について、同社は「市場環境や今後の市場の成長性を鑑みた。これまでご愛用いただき、心より感謝します」と説明する。
ソニーの撤退に先立ち、パナソニックも2年前の23年2月に生産を終了。国内シェア3位のマクセルは生産を08年3月末で終え、海外メーカーに生産を委託している。(以下ソースで
引用元: ・【記録媒体】ブルーレイはこの先どうなるのか?ソニー撤退で先行き懸念 [シャチ★]
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