【東急不動産】数値の書き換え、建てる方角まで間違って…!数々の欠陥が発覚した世田谷の高級マンションで住民たちが提訴を決意するまで
【東急不動産】数値の書き換え、建てる方角まで間違って…!数々の欠陥が発覚した世田谷の高級マンションで住民たちが提訴を決意するまで
週刊現代
数値の書き換えに加え、マンションの建てる方角まで間違っていた…!数々の欠陥が発覚した東急不動産の高級マンションで、住民たちが提訴を決意するまでの一部始終
高級住宅地として知られる世田谷区、環状七号線沿いという好立地に建設された高級分譲マンション「東急ドエル・アルス世田谷フロレスタ」で、数々の欠陥が発覚した。
のらりくらりと対応する東急側に対抗するため、住民たちは組合費からプロの設計士に依頼をし、フロレスタの内部構造を徹底的に研究した。数週間に1度の東急側との会議前には専門書も読み漁り、根拠を示しながら問題点を指摘したという。
そして、何とか東急に耐震スリットの自社点検を行わせると、驚きの結果が明らかになった――。
前編記事 『カビが大量発生し、重大な耐震問題まで発覚…!東急不動産の高級マンション「東急ドエル・アルス世田谷フロレスタ」で発覚した「怖すぎる欠陥」の数々』 より続く。
フロレスタは倒壊の危険がある
「マンションの建設をする際はまず、コンピューターで『構造計算書』を作成。その数値をもとに『構造図』を作ります。フロレスタの構造図によると、耐震スリットは183ヵ所必要。しかし実際には、126ヵ所しか入っていませんでした」(フロレスタの別の管理組合員)
この結果を受け、東急は’20年6月に住民説明会を開催した。その場で東急は、「コンピューターに再計算させ、スリット不足はあったが崩壊倒壊の危険性はない結果が出た」と説明してきたという。
「しかし、管理組合が3ヵ月かけて調べを進めると、コンピューターの計算結果を東急の担当者が手入力で書き換えていたことがわかりました。試しに手入力でなく、コンピューターに自動計算させるとフロレスタは倒壊の危険があるとの判定が出る。東急側がわざわざ手入力していたのは、問題を隠蔽するためとしか思えません」(同前)
驚くべきことに、東急側はこのタイミングで手のひら返しに出る。
「同社の担当者は突如、『どうして区はこんなマンションを許可したんだ』と世田谷区に責任転嫁を始めました。そして’20年12月から協議がなされ、ついにマンションの建て替えが決定したのです」(同前)
引用元: ・【東急不動産】数値の書き換え、建てる方角まで間違って…!数々の欠陥が発覚した世田谷の高級マンションで住民たちが提訴を決意するまで [ぐれ★]
実現して良かったな
自己責任
それで何で買い取り提案を拒否してるのか?よく解らん
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