粗品、エガちゃんを「おもんなすぎた」とディスった真意「言ってよかった」「一役買ってあげたなと」

　江頭は日曜劇場「キャスター」に出演する女優・永野芽郁をターゲットに。「永野～!」と叫びながらスタジオを逃げ回る永野を追い回し、スタッフから羽交い絞めにされる一幕があった。恐怖を感じた永野が涙を流す場面に、SNS上では「さすがにやりすぎ」「これぞエガちゃん!」と賛否の声が上がっていた。

　番組終盤、話を振られた粗品は「エガちゃんテレビ最後の日に立ち会えて良かったです。おもんなすぎました!」とコメント。現場の空気が「結構、大事（おおごと）やったんですよ。ただならぬ感じやったんです」といい「さすがに擁護できひんなって」と放送を振り返った。

　また「俺が“おもんない”っていうことで、エガちゃんの株も上がるから。これは言ってよかったと思いましたね」といい、YouTube「1人賛否」の経験値から「（賛否の）バランスに一役買ってあげたなと。俺が“おもんなすぎました”って言うことで、世論はエガちゃんに対する『否』が減んねん」と説明。

　「そして『否』が減って、何が出るかと言うと、粗品への『否』。“粗品は生意気やな”と。それは俺、堂々と受けて立ちますよ。何年ヒールやってんねんっていう話ですから」といい「あれを言ったことで、エガちゃんも生きるので。俺は魔法のようなコメントを残したかなって思いましたね」と自画自賛していた。

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