フジテレビ、会見中でも月9ドラマ「119エマージェンシーコール」定刻通り放送　前回は10時間会見が直撃で延期

フジ会見中でも月９「119エマージェンシーコール」定刻通り放送、前回は10時間会見が直撃で延期

　フジテレビ系の看板枠“月9”連続ドラマ「119エマージェンシーコール」（月曜午後9時）の最終話が31日、放送された。

　中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の報道を受け同日、第三者委員会の調査報告書がフジ・メディア・ホールディングスの公式サイトで公表。

　午後5時から同委員会が会見を行い、予定時間を超過。その後、同局の清水賢治社長（64）が午後9時時点で会見を行っているが、「119エマージェンシーコール」が通常通り放送された。

　この日、ニュース番組「イット！」（月～金曜午後3時45分）の枠で第三者委員会の会見を中継。午後4時50分からは「FNN緊急特報　第三者委員会が調査報告　フジテレビが会見」の名で会見の中継を継続。

　午後7時から同9時まで予定されていた「ネプリーグ」の2時間特番の放送は事前に延期を発表していた。

　「119エマージェンシーコール」は1月27日の「10時間超会見」の日も延期。同日午後9時になった時点で「『119エマージェンシーコール』第3話は来週2月3日（月）夜9時から放送いたします」と再びテロップが登場した。

　同時間、行われている会見はFNNプライムオンライン、TVerスペシャルライブで視聴できる。