「広末でーすって言う副作用はない」　新潮社執行役員が指摘、複数の処方薬服用の広末涼子容疑者に

「広末でーすって言う副作用はない」新潮社執行役員が指摘、複数の処方薬服用の広末涼子容疑者に

　新潮社出版部執行役員の中瀬ゆかり氏（60）が10日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜午後5時）に木曜コメンテーターとして生出演。

　交通事故後に搬送先の病院で看護師に暴行したなどとして傷害の疑いで、広末涼子容疑者（44）が逮捕された事件について言及した。

　この日、静岡県警は10日、自動車運転処罰法違反（危険運転致傷）の疑いで、東京都世田谷区にある広末容疑者の自宅を家宅捜索。

　番組では、広末容疑者が立ち寄った浜松市内のサービスエリア（SA）で、見知らぬ人に「広末でーす」などと声をかけたりするなど、挙動不審な様子があったとの一部報道を紹介した。

　中瀬氏は「処方薬は服用していたみたいなことは言ってたらしいので、もしかしたそういうものが相互に作用し合って、ちょっと不安定になることがあるかもしれないけど」と前置きした。

　続けて「一般人にSAとかで『広末でーす』とか、やっぱりそういう副作用はない気がするんですよね。やられた方も、本物だとは思わなかったじゃないかと思って。すごく似てるし、美しい人だけど、ちょっとヤバい人に声をかけられたと思うし」と語った。

　広末容疑者は3月にファンサイト内で、せき止め薬や花粉症対策の薬を多く処方されたことを明かしている。