【経済】トランプ関税で食料品は「さらに1.2倍上昇する可能性も」エコノミストが分析
今後、貿易赤字が解消されなければ、トランプ氏は関税率をさらに引き上げる可能性がある。
「試算上、米国の対日貿易赤字を解消するためには、日本からの輸入品全体に対して60%の関税を課す必要がある。日本のGDPは1.4%(約8兆円)減となり、恐慌の様相を呈するでしょう」(同前)
ただでさえ物価高にあえぐ庶民の生活にも、さらなる打撃となる。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストが分析する。
「現在は円高・ドル安に進んでいるので、短期的にみれば物価は上昇しません。しかし、関税の影響によって米国内でスタグフレーションが発生し、不況と物価上昇の両方が進む可能性があります。原材料を米国産に頼っている品目は、値上げが不可避でしょう」
熊野氏によれば、値上げが予想される具体的な品目は、米国産に頼っている小麦を原材料とするパスタやうどん、パン。さらに、意外な食品も値上げの可能性があるという。
「国内で飼育している和牛や豚、鶏です。家畜飼料の原料の半分近くがトウモロコシですが、多くを米国から輸入しており、飼料の値上がりが価格に転嫁されるためです。同様に、養殖魚の餌も値上がりするため、養殖がさかんなマグロの値段も上がるのでは。現在の物価高で、コロナ前と比べて食料品の値段は上昇していますが、さらに1.2倍になる可能性があります」(同前)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/027e1daac3a5481c56ce6e429e2f08687092bc4d
引用元: ・【経済】トランプ関税で食料品は「さらに1.2倍上昇する可能性も」エコノミストが分析
絶対無理
独立独歩でドル安やろう。 それに巻き込まれた円。
円安は、もらい事故みたいなもん。
食品だけは無税にしないと国が滅ぶ
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