【大阪府は関連費用計25億円を計上】万博の子ども無料招待、早速開始・・・大阪府以外からの参加率は伸び悩み、滋賀県は15%
一方、熱中症の危険などを理由に、学校行事での訪問を見送るケースもある。
「すご~い」「あれ、何やろ!?」。14日昼、大阪狭山市立西小の2年生と5年生計約120人が、大屋根リングの上からパビリオンが並ぶ会場内を眺めた。
この日は貸し切りバスで来場。大阪ヘルスケアパビリオンなどを見学した。
バス停から西ゲートまでは800メートル以上あり、会場内も広い。引率した教員らは、事前に予約していた屋根付きの団体休憩所で子どもたちに弁当を食べさせ、トイレ休憩の際は、日陰となる大屋根リングの下を待機場所にした。
青木昌洋教頭は「下見を生かし、思った以上にスムーズに回れた」と語った。
102万人に入場券
大阪府の吉村洋文知事はこれまでの記者会見で「子どもたちに未来社会を感じ取ってほしい」と述べ、無料招待事業を推進してきた。
府は2023~25年度予算で関連費用計約25億円を計上。4歳から高校生まで約102万人に入場券を配布する計画で、未就学児以外は学校行事での来場を想定していた。
府教育委員会によると、学校行事で訪問する学校は1月時点で、74%だった。
1970年万博が開催された吹田市では1月、全市立小中学校54校が熱中症の危険などを理由に、参加の見送りを決定。熊取町、島本町でも全小中学校が不参加を決めた。会場までの安全な移動経路や、昼食をとる場所を確保できるかを不安視する声が上がっている。
主催する日本国際博覧会協会は、暑さ対策としてテントやパラソル、ミストなどを設置。熱中症や急病に備え、会場内には3か所の診療所を設けた。食事は、予約制の団体休憩所を活用するよう呼びかけている。
学校行事で万博へ行かない児童生徒には入場券が配られるが、長女(7)が吹田市立小に通う男性(50)は「学校行事だと集中して学ぶことができ、友達との思い出にもなるのだけど……」と残念がった。
滋賀県は15%
大阪以外の近畿5府県も無料招待事業を行うが、参加率は高くない。
京都府が昨年9~10月に実施した調査で、学校行事で来場すると答えた学校は36%だった。ある京都市立小は、6年生だけが参加する。
校長は「低学年は長時間の団体行動が難しい。バス代が高騰し、保護者に費用を求めるのにためらいもあった」と明かした。
滋賀県は昨年11月までの調査で、参加が15%。会場の遠さを懸念する声が出ている。
一方、和歌山県は56%。対象は小中学校で、県は交通費の保護者負担を原則3000円までとし、超過分を独自の予算で補助する。
担当者は「最先端技術が集まり、世界中の人と接する機会。日常の学習では得られない体験で、社会課題への関心、国際意識の向上につながる」と意義を語る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d91a320b5ecd5129fd17db9380408430f980c917
引用元: ・【大阪府は関連費用計25億円を計上】万博の子ども無料招待、早速開始・・・大阪府以外からの参加率は伸び悩み、滋賀県は15%
石ころや砂見ても何も面白く無いだろ
万博なんて二度とやらないという意識を植え付けるためにも
年甲斐もなく御輿なんか担がされて…
工事現場関係者が死んでるんでないの。絶対認めないと思うけど。
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